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『キングスマン』マシュー・ヴォーンのスパイシリーズ、ヘンリー・カヴィルが出演 ─ ジョン・シナ&サム・ロックウェルらも参加

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ヘンリー・カヴィル インタビュー
©THE RIVER

『キングスマン』『キック・アス』シリーズのマシュー・ヴォーンによるスパイ・アクション映画『Argylle(原題)』に出演する豪華俳優陣が一挙発表された。

Deadlineによると、『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)などのヘンリー・カヴィル、「ブレイキング・バッド」(2008-2013)のブライアン・クランストン、『ホーム・アローン』シリーズのキャサリン・オハラ、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)のジョン・シナらが参加しており、イギリスのシンガーソングライター、デュア・リパも本作で役者としてデビューするとのこと。デュア・リパはタイトル・トラックとスコアにオリジナル曲も提供するという。また以前明らかになっていた、ブライス・ダラス・ハワード、サミュエル・L・ジャクソン、サム・ロックウェルも名を連ねている。

錚々たる俳優陣が集結する『Argylle』は、エリー・コンウェイによる2022年出版予定の同名小説を原作とした作品。世界最高のスパイであるアーガイルが、アメリカやロンドンなど世界を股にかけた冒険に巻き込まれていく。以前の報道では、ベストセラー小説家が主人公で、スパイとして世界を股にかけていたものの、記憶喪失によりその背景を忘れてしまったという設定の物語が描かれると伝えられていたが、このたびの報道では同情報については明記されていない。

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シリーズ化もすでに検討されており、少なくとも3本は製作されるという『Argylle』。そんな本作の脚本を担当するのは、『ワンダーウーマン』(2017)のジェイソン・フックスだ。監督・製作を兼任するマシュー・ヴォーンは、本作の発表に際して「初期の原稿を読んだとき、イアン・フレミングの1950年代の小説以来、最も素晴らしく、オリジナリティにあふれたスパイシリーズだと感じました。これはスパイジャンルに改革を起こすことになるでしょう」と述べている。撮影はヨーロッパにて、2021年8月にも開始予定とのことだ。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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