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『ヴェノム』中国でヒーロー映画史上2位ペースの大ヒットスタート ─ 世界興収は『ジャスティス・リーグ』超えた

ヴェノム
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ソニー・ピクチャーズ映画『ヴェノム』が、2018年11月8日(金)より中国で公開。週末興行収入は1億1,100万ドルを記録し、同国のスーパーヒーロー映画記録としては『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に続く歴代2位ペースのスタートとなった。米Varietyが報じた。

中国では、7日のプレビュー上映と8日の公開初日だけで3,420万ドルを稼ぎ出し、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)の同記録2,160万ドルをも凌駕していた。


これにより、『ヴェノム』の全世界興行収入は6億7,353万ドルを突破。スーパーヒーロー映画としては、DCコミックスの人気ヒーローらが集結した『ジャスティス・リーグ』(2017)の6億5,792万ドルを打ち破ったこととなった。

製作費1億ドルと、同ジャンル作品としては低予算だったヴェノムのこれほどのヒットは、批評家らも予想できなかっただろう。同作は公開前、「ほとんどダメダメ」「脚本も酷いし、CGIもダメだし、展開もショボい」など批評家からの酷評を浴びており、Rotten Tomatoesの批評家スコアは29%(本記事時点)と散々。ところが蓋を開けてみれば、米国でも大ヒット、10月公開作としての歴代オープニング記録を更新した。

日本でも11月2日に封切られ、動員数・興収ランキング共に1位スタートを切った。2週目となった11月10〜11日も前週末比65.7%の好ホールド、興行収入は10億円を突破した。ランキングでは初登場の『ボヘミアン・ラプソディ』に首位を譲ったものの、2位での健闘を見せている。

Forbsは『ヴェノム』の最終的な全世界興行収入について、少し背伸びして7億〜7億5,000万ドルと予想していたが、中国での好成績を受け、射程圏内に入ってきている。

Source:Variety(1,2

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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