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『ヴェノム3』撮影再開でトム・ハーディがアツい言葉「大変なこともあるけど、キツくない」

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
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『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズ看板シリーズ最新作『ヴェノム3』は、ハリウッドのWストライキから明けて鋭意撮影再開中だ。ヴェノム/エディ・ブロック役で主演のトム・ハーディは再会の様子をInstagrramに投稿していたが、改めて最新の状況をシェア。製作陣にアツい感謝メッセージを記している。

「ラストダンス。ありがたいことに撮影に戻りました。ここで少し、『ヴェノム1』からここまでの全ての素晴らしいキャストとクルーみんなに感謝の意を表したい。良き友であり、ファミリーだ。俺たち、遠いところまで来たぜ。今までも、そしてこれからも、この旅は楽しいことばっかだ。大変なこともあるけど、全然キツく感じない。この仕事が大好きだから、素晴らしいものに恵まれているから、そして最高のチームの素晴らしいサポートがあるからだな。才能ある人たちや情熱的なチームに囲まれて、そして、大好きで大事な人たちと一緒にやれるってのは最高だ。

この場を借りて、俺の監督であり、ライティングパートナーであり、親愛なる友人であるケリー・マーセルを、どれだけ誇りに思っているか、簡単に述べておきたい。あなたがこの映画で指揮を執る姿を見ていると、誇らしい気持ちでいっぱいになる。あなたの信頼、完成、直感は常に的中する。一流だ。マジで。いつもな。あなたと一緒に働くのは本気で最高だし、常にどんどんデカいことをやっていくのも最高。

それから俺の大親友、フェイス・プラント・チーフ・オペレーターでブラザーのジェイコブ・トムリ。俺たちそっくりだな。最高の旅に!」

ハーディが並々ならぬリスペクトを捧げたケリー・マーセル監督は、シリーズ前2作の脚本や製作を担ってきた人物で、本作で監督デビュー。2018年の1作目から献身ぶりを見てきたハーディにとって、ついにマーセルが大きなステップアップを果たしたことには感慨深い思いがあるのだろう。マーセルは、ルーベン・フライシャーやアンディ・サーキスに代わってこの重要な3作目のメガホンをとる。

ストライキによる公開延期を経た『ヴェノム3』は2024年11月8日、US公開。

Source:tomhardy

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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