トム・クルーズにもアンチはいるが「彼に突っかかっている人は問題」と共演者が擁護

トム・クルーズといえば、“最後のハリウッドスターのひとり”とも言われるスーパースターだ。2022年の『トップガン マーヴェリック』では超人的な集中力で映画を仕上げ、コロナ禍に挫けていた映画業界をジェット機で救った。来日時のレッドカーペット・イベントでは通常よりも時間をかけて日本のファンとたっぷり交流し、さらに自腹で花火打ち上げのプレゼントまで敢行。その“神ファンサ”ぶりが大きな話題となった。

世界中のファンに愛され、尊敬を集めているトム・クルーズだが、どんな著名人にも“アンチ” “ヘイター”はいるものだ。クルーズの場合、彼がサイエントロジー実践者であることについてなど、批判や議論は存在する。
こうした声に対して、『ミッション:インポッシブル』シリーズ次回作となる第8作目に出演するハンナ・ワディンガムは、クルーズはまったく素晴らしい人物なのだと擁護している。
ワディンガムの役柄は不明だが、すでに「猛烈な5日間」の撮影をクルーズと行なっているという。彼の人柄に直接触れたワディンガムは、「今、彼に突っかかっているような人には、本当に問題があると思います」とイギリスの番組でコメント。「彼は間違いなく、愛らしくて、心強くて、ポジティブで、刺激的な方です。華があるじゃない?彼のことをとやかく言う人には構っていられませんよ」と称えた。
ワディンガムは本作の撮影で、米海軍ジョージ・H・W・ブッシュ航空母艦でのアクションを行なったという。本作はストライキの影響で撮影が中断されていたが、再開されれば「また別のメインシーン」の撮影が予定されていると言うから、見せ場も多いキャラクターとなりそうだ。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の続編となるシリーズ第8作は2025年5月23日、US公開予定。
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Source:Independent