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「ワンダヴィジョン」第3話、子守唄の歌詞が判明【和訳あり】

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズワンダヴィジョンの第3話「カラー放送」では、突如として妊娠したワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)が故郷・ソコヴィアの母語で子守唄を歌う。謎めいた言語で歌われた歌詞の意味を、マーベル・スタジオは公式ウェブサイトにて明らかにした。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)で初登場したワンダ・マキシモフには、双子の兄弟であるクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフとともにソコヴィアに生まれたというルーツがある。この子守唄はワンダの過去を象徴するものであり、さらに彼女の歴史が掘り下げられていくことを示唆するものだ。

「ソコヴィアの子守唄(Sokovian Lullaby)

We’ve been waiting for you
‘tie mi t͡ʃaˈjaɫəm
あなたを待っていた

Now you are here
ˈʃiɪdeŋ ˈti e ˈʃte
今ここにいるあなたを

More perfect than I imagined
ˈdrage wo t͡sto ˈmisliɫəm
思っていたよりずっと完ぺき

Our house is now a home (our house is now a nest)
ˈdom naʃ ˈʃiɪdeŋ ˈgnieʒdo
わが家がふるさと

No matter where you go
bez veˈdeɪ̆ doˈkude ˈjit͡ʃiʃ
あなたがどこに行こうとも

Sunlight shines on you
ˈʃiʒa ˈsunt͡so nad tiˈe
陽の光が照らしてくれる

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel

「ワンダヴィジョン」の劇中に登場するソコヴィア語は、方言指導を担当するコートニー・ヤングが編み出したもので、歌詞の草稿もコートニーが執筆。その後、脚本・製作総指揮のジャック・シェイファーが完成させた。

どこか深読みの余地がある歌詞ながら、シェイファーは「(物語の)大いなる謎を歌ったものではありません」と強調している。執筆中に想定していたのは、「ワンダヴィジョン」がフォーマットとしているシットコムのテーマソングをイメージしたもので、ワンダが母語で切なく歌っている様子だったそう。ちなみに、歌詞の最後に登場する「陽の光(sunlight)」とは、シェイファー自身が出産前のフィットネス・クラスに通っていたころ、生徒一同で歌っていた歌詞を参照したものだとか。シーンのテイストとは異なり、意外にもパーソナルな一曲だったのだ。

ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は配信中。

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Source: Marvel

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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