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DC映画『ウォッチメン』は「時代の先駆けだった」 ― コメディアン役俳優、改めて絶賛

ウォッチメン
Photo by Tristan Bowersox https://www.flickr.com/photos/9516941@N08/3944029615

アラン・ムーア原作、デイヴ・ギボンズ作画によるDCコミックスの傑作ウォッチメン(小学館集英社プロダクション刊)。2009年にこの作品を映画化したのが、のちにDC映画ユニバースの仕掛け人となるザック・スナイダーだった。賛否両論を呼びながら現在も根強いファンが存在する本作について、エドワード・ブレイク/コメディアン役のジェフリー・ディーン・モーガンが改めて賛辞を送っている。

出演最新作『ランペイジ 巨獣大乱闘』(5月18日公開)のワールド・プレミアに登場したジェフリーは、『ウォッチメン』を自身の言葉でこう回想している。

「『ウォッチメン』のことは誇りに思っていますよ。今でもあの映画を見つけて、観てくれる人たちがいる。永遠にファンが生まれていく作品だと思います。時代の先駆けでしたね。非常に誇りに思っている、という以外にどう言っていいかわからないんです。少し前、(テレビの)チャンネルを回していて、映画の後半を観ましたよ。素晴らしかった。」

ジェフリーの言葉通り、一部から熱狂的な支持を集める映画版『ウォッチメン』は、公開から約10年の時を経て、まごうかたなきカルト映画の名作へと仲間入りを果たしたように思われる。しかし「時代の先駆けだった」という言い回しからは、まだヒーロー映画が隆盛を迎えていなかったがゆえに適切な評価を得られなかったという悔しさもうかがえるだろう。

ファンの熱望によってディレクターズ・カット版やアルティメット・カット版が米国でリリースされた(日本では未発売)本作は、ナイトオウル役のパトリック・ウィルソン「撮影は本当に楽しかった」語るなど、出演者からも深く愛された一本だった。ぜひ再評価の機会が与えられることを祈りたい……。

ちなみに、コミック『ウォッチメン』は現在テレビシリーズ化の企画が進行中。こちらにザック・スナイダーは関与しておらず、製作統括(ショーランナー)にはドラマ『LOST』(2004-2010)のデイモン・リンデロフが起用されている。

Source: Variety
Eyecatch Image: Photo by Tristan Bowersox

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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