マーベル『ブラックパンサー』ブーム影響、ワカンダに似た名の村に問い合わせ相次ぐ ─ 「ヴィブラニウムはありますか」

マーベル映画『ブラックパンサー』が公開され、全米を中心に大きな話題を呼んでいる。史上初の黒人ヒーローを描いた今作は、2018年2月16日(米国時間)の劇場公開後、22日までの7日間で興行成績が約2億9,200万ドルを達成する歴史的大ヒットを記録。ミシェル・オバマ夫人も本作を称賛するなど、文化的現象となっている。

そんな『ブラックパンサー』の世界的ブームに思わぬ影響を被った村があった。イリノイ州シカゴ郊外にある人口1万4千人以下の小さな村、ワウコンダ(Wauconda)だ。


この街の名が、『ブラックパンサー』の舞台となる架空のアフリカ国家ワカンダ(Wakanda)に似ているため、住民や役所に問い合わせが殺到しているというのである。『ブラックパンサー』のワカンダは、貴重な金属ヴィブラニムの隠れた原産国として描かれるが、ワウコンダの住民らに対し「ヴィブラニウムはあるか」などの電話やメールが続々と届いているというのだ。ワウコンダ村長は、The Hollywood Reporterにこう訴えている。

「誰かが(役所に)電話してきて、この町は何と発音するのだと尋ねられました。答えたら、電話の相手は“ワカンダ フォーエバー!”と叫び始めたんです。これって映画のネタですかね。」

また、ワコウンダ内の高校には、学校のマスコットキャラクターをブルドックから黒豹に変えるべきだとの問い合わせも。The Hollywood Reporterによれば、学校側はマスコットキャラクターを変更する意向はないという。

映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日より全国ロードショー。

『ブラックパンサー』公式サイト:http://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther.html

Source:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/black-panther-wauconda-illinois-town-getting-vibranium-requests-1086881

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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