マーベル『ブラックパンサー』わずか10日で米国興収4億ドル突破!『アベンジャーズ』超えのペースで推移中 ― 全世界で7億ドル達成

マーベル・シネマティック・ユニバース最新作、映画『ブラックパンサー』の大ヒットぶりが、あの『アベンジャーズ』(2012)を超えるペースで推移している。米国公開後2度目の週末を迎えた現在、その動員は想像を絶する勢いなのだ。米国の複数メディアが報じている。

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『ブラックパンサー』の驚くべきペースは、公開初週としてマーベル・シネマティック・ユニバース史上最高の興行成績を叩き出してしまったところからもうかがえるだろう。2018年2月16日(米国時間)の劇場公開後、22日までの7日間で本作の興行成績は約2億9,200万ドルを達成。これは『アベンジャーズ』の2億7,000万ドルを軽く上回る数字なのだ。

さらに2度目の週末となる2月23~25日(米国時間)には、上記の金額に加えて、米国にて約1億800万ドルを記録する見込み。『ジュラシック・ワールド』(2015)や『アベンジャーズ』の記録をわずかに超えて、2度目の週末としては『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)の1億4,900万ドルに次ぐ成績を記録した。

これによって、『ブラックパンサー』は米国公開後わずか10日で4億ドルを突破。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以来、史上2度目のペースで推移しており、マーベル・シネマティック・ユニバース史上最高のヒット作である『アベンジャーズ』超えを現実的に狙える勢いだ。
また、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)の4億808万ドル、『アイアンマン3』(2013)の4億901万ドルという最終成績は今後数日中に抜くものとみられ、すでにマーベル・シネマティック・ユニバースのヒーロー単独映画として史上最高のヒット作になることは間違いない。もはや、その上には『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)しかいないのである……。

米comScore社の調査によれば、『ブラックパンサー』を2度目の週末に観た者のうち、37%が白人、33%がアフリカ系アメリカ人、18%がヒスパニックだったという。初週は37%がアフリカ系アメリカ人、35%が白人、18%がヒスパニックだった。わずかながら比率が逆転したことは、今後の推移にどんな影響をもたらすのだろうか?

 

なお2月25日(米国時間)の時点で、『ブラックパンサー』の海外興収は3億400万ドル(推定)を記録。米国興収と合計すると7億ドルを達成した。つい先日5億ドルを突破したばかりだが、この勢いはどこまで続くのだろう。3月1日には日本で、3月9日には巨大市場・中国での公開を控えているだけに、今後の推移にも引き続き注目していきたい。

米ディズニーにて配給を指揮するデイヴ・ホリス氏は、この大ヒットを受けて「『ブラックパンサー』は我々のモデルを超え続けて、文化的現象となっています。これこそ観客が望んでいた映画であり、予想を超えた結果をもたらしてくれました」とコメント。完全に笑いが止まらない状況だ。

映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日より全国ロードショー

Sources: https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/weekend-box-office-black-panther-scores-record-108m-second-outing-1088212
http://variety.com/2018/film/news/black-panther-box-office-game-night-1202709952/
http://variety.com/2018/film/news/black-panther-box-office-top-mcu-movie-first-week-1202708930/
http://www.boxofficemojo.com/
©THE RIVER

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THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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