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マーベル「ウェアウルフ・バイ・ナイト」はけっこう怖いらしい ─ 「怖くないと思っててもビビるよ」

ウェアウルフ・バイ・ナイト
(c) 2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のハロウィン・スペシャル『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト』。正式発表されたばかりの新作ホラーについて、出演キャストが見どころを語っている。この特別番組は、満月の夜になると狼男に変身する“ウェアウルフ・バイ・ナイト”を初めて実写化する作品だ。

ディズニープラスで本番組のジャンルは“コメディ”に分類されているそうだが、米Marvel.comの取材でウェアウルフ・バイ・ナイト/ジャック・ラッセル役で主演するガエル・ガルシア・ベルナルが、「この番組は十分に怖い」と主張し、「怖くないと思ってる人もビビるはず」と分析している。

さらに、エルサ・ブラッドストーン役を演じるローラ・ドネリーは、「この作品にちゃんと心があるのがいいですね」とコメント。「番組では本格的なホラーストーリーを伝えていますが、同時に人間的で心を打たれる物語も語っていて、私はそこが大好きです」と、番組で注目すべき点を語った。

『ウェアウルフ・バイ・ナイト』は、公式概要で以下のように紹介されている。

「ある暗く陰鬱な夜、常日頃は影に沈んでいるモンスター・ハンターたちがリーダーの訃報を受け、ブラッドストーン邸に集う。亡きリーダーを偲びつつ、強力な遺品の相続人を決めるために、出席者たちは命がけの競技に参加を余儀なくされ、勝利するために危険なモンスターに立ち向かわねばならなくなる。」

ベルナルとドネリーの脇を固める他のキャストには、『ファントム・スレッド』(2017)のハリエット・サンソム・ハリス、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)のユージェニー・ボンデュラント、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)のカーク・R・サッチャーらが名を連ねている。監督は、MCU版『スパイダーマン』シリーズや『ドクター・ストレンジ』(2016)『ソー:ラブ&サンダー』(2022)の音楽を担当してきた作曲家マイケル・ジアッチーノだ。

オリジナル映画『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト』は、2022年10月7日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。

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Source:Marvel.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。