マーゴット・ロビー、ウェス・アンダーソン監督の次回作に出演 ─ ビル・マーレイ&ティルダ・スウィントン&トム・ハンクスら共演

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)などのマーゴット・ロビーが、ウェス・アンダーソン監督の次回作に出演することがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
ウェス・アンダーソン監督・脚本の次回作には、ティルダ・スウィントン、ビル・マーレイ、エイドリアン・ブロディという常連組のほか、トム・ハンクスが小さな役どころとして、アンダーソン監督作に初出演することが判明済み。マーゴット・ロビーもまたアンダーソン監督と仕事を共にするのは今回が初めてのこと。演じる役どころについては不明だ。
タイトル未定の本作は、スペインにて撮影が実施される予定。2021年9月に撮影開始と以前までは伝えられていたが、このたびの報道によると、8月中にも開始されるという。ストーリーの内容は謎に包まれたままだが、スウィントンいわく「スペインについての映画ではない」とのこと。なおアンダーソン監督の最新作、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は2022年に日本公開予定だ。
ちなみにマーゴット・ロビーは本作のほか次回作として、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年8月13日公開)、デヴィッド・O・ラッセル監督最新作、デイミアン・チャゼル監督『Babylon(原題)』、グレタ・ガーウィグ監督『Barbie(原題)』などが待機中だ。
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Source: The Hollywood Reporter