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ウェス・アンダーソン監督、ロアルド・ダール原作を再び映画化へ ─ ベネディクト・カンバーバッチ&レイフ・ファインズら豪華共演

デヴ・パテル&ベネディクト・カンバーバッチ&ベン・キンズレー&レイフ・ファインズ
Photo by Gordon Correll https://www.flickr.com/photos/gdcgraphics/29870651654 | Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48470894756 | Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14794847092 | Dick Thomas Johnson https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/44705844725 | Remixed by THE RIVER

『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)『フレンチ・ディスパッチ』(2021)などのウェス・アンダーソン監督による新作映画に、『ドクター・ストレンジ』シリーズをはじめ、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(2021)などでおなじみのベネディクト・カンバーバッチが出演することがわかった。

Netflix映画となる本作にてウェス・アンダーソンは、『ファンタスティック Mr.FOX』(2009)につづきロアルド・ダールの世界を映像化する。その原作となる小説は、『奇才ヘンリー・シュガーの物語』。原作は表題作をはじめ複数の短編にて構成されており、Deadlineによると、『バスターのバラード』(2018)のようなオムニバス映画になる見込みだという。

ベネディクト・カンバーバッチは本作では、原作小説にて父親の遺産で生活する大金持ちの男、ヘンリー・シュガーとして登場。そのほかのキャストには、『グランド・ブダペスト・ホテル』『キングスマン:ファースト・エージェント』(2021)などのレイフ・ファインズ、『シンドラーのリスト』(1993『アイアンマン3』(2013)などのベン・キングズレー、『ホテル・ムンバイ』(2018)などのデヴ・パテルが名を連ねている。報道によると本作の撮影は、イギリス・ロンドンにて来週開始予定と記されている。2022年1月7日(米国時間)に公開された記事のため、1月10日〜16日頃に撮影が開始されるということだろう。

ちなみに、『フレンチ・ディスパッチ』につづく次回作『Asteroid City(原題)』は、2021年11月初旬に撮影終了したことが報告されていたばかりで、12月からはさらなる次回作のため製作準備を開始すると伝えられていた。そのさらなる次回作というのが、このたび報じられた企画のことなのかもしれない。

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Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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