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『犬ヶ島』ウェス・アンダーソン監督、新作はFOXサーチライトと再タッグで2020年公開 ─ フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメら出演

The French Dispatch

『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(2001)『ダージリン急行』(2007)『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)『犬ヶ島』(2018)と話題作を送り出しつづけている人気監督ウェス・アンダーソンが、新作The French Dispatch(原題)でFOXサーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組む。FOXサーチライトが争奪戦の末に世界配給権を獲得したことが米IndieWireなどで報じられている。

アンダーソン監督とFOXサーチライトは、過去に『ダージリン急行』『ファンタスティック Mr.FOX』(2009)『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』でタッグを組んでおり、本作で5度目の顔合わせとなる。ウォルト・ディズニー・カンパニーによる20世紀フォックス買収後は初となるが、アンダーソン監督は、同じくディズニー傘下のタッチストーン・ピクチャーズから『ライフ・アクアティック』(2004)を発表したこともある。

『The French Dispatch』の詳細は不明だが、20世紀、フランスの架空の街を舞台に、アメリカ発の新聞「The French Dispatch」に掲載される記事を作り出す人々を描く「ジャーナリストたちへのラブレター」になるとのこと。鮮やかな映像センスと細部の作り込みなどで知られるアンダーソン監督は、今度はどんな映像世界で、いかなるテーマを切り取ってくれるのか。

なお出演者は『スリー・ビルボード』(2017)のフランシス・マクドーマンドを主演に迎え、ベニチオ・デル・トロ、『君の名前で僕を呼んで』(2017)ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライト、レア・セドゥ、ティルダ・スウィントン、シアーシャ・ローナン、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ、エイドリアン・ブロディ、マチュー・アマルリック、オーウェン・ウィルソン、そしてビル・マーレイと、アンダーソン監督作品の常連者もそうでない顔ぶれも、あわせて豪華絢爛なオールスターキャストとなった。

映画『The French Dispatch(原題)』は2020年米国公開予定

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Source: IndieWire

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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