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『サンダーボルツ』の撮影を控えたワイアット・ラッセル、いつ髭を剃るのか

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
© 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)でUSエージェント/ジョン・ウォーカー役を演じたワイアット・ラッセルは、私生活では髭をしっかりとたくわえていることでおなじみ。プロモーションやSNSでは顔の半分を髭で覆ったまま登場することも多いため、そのイメージが強いファンも少なくはないかもしれない。

そんなラッセルのMCU次回作は、映画『サンダーボルツ』。再びジョン・ウォーカーを演じる以上、髭を剃って撮影に臨むこととなりそうだが、現実的には髭を剃るのはいつになりそうなのか?

ComicBook.comのインタビュアーが真面目に問いかけると、ラッセルは「撮影の前日だと思います。撮影に来るよう教えられたらすぐに」と答えた。もっとも、一瞬考えたのちに「実際には数週間前かな、日焼け跡を残したくないので。数週間前には剃らないと」とも付け加えている。

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ファルコン&ウィンター・ソルジャー
髭をたくわえたワイアット・ラッセル(一番右)/Photo by Walt Disney Television https://flickr.com/photos/disneyabc/48612298906/

ラッセル自身が以前明かしたところによると、『サンダーボルツ』の撮影が始まるのは2024年3~4月。少なくとも、あと2ヶ月ほどは髭を伸ばしたままで生活し、時にはファンの前に姿を現すことになりそうだ。

『サンダーボルツ』はMCUのヴィラン・チームが政府の命令で任務に挑むストーリー。ラッセル演じるUSエージェントのほか、レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)、エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)、タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)、ゴースト/エイヴァ・スター(ハナ・ジョン=カーメン)が登場。ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)、ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)、そしてサディアス・“サンダーボルト”・ロス将軍(ハリソン・フォード)が登場する。

2025年7月25日に米国公開予定。ラッセルによると「今までに見てきたような、正統派のマーベル映画ではない」という

Source: ComicBook.com

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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