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俳優引退のブルース・ウィリスがマフィアのボスに、アクション映画『White Elephant』予告編が米公開 ─ マイケル・ルーカー共演

https://youtu.be/RpNJ02UlX9Y

俳優引退を表明したブルース・ウィリス。その引退作のひとつである新作映画『White Elephant(原題)』の予告編が、米IGNより公開されている。

アクション・スリラーである本作の主人公は元海兵隊員の男、ガブリエル・タンクレディ(マイケル・ルーカー)。いまでは殺し屋を稼業とするガブリエルは、ふたりの警察官から暗殺未遂を目撃された後、冷酷なマフィアのボス(ブルース・ウィリス)から、あらゆる脅威を排除するように命じられる。

公開された予告編では、ガブリエルが血みどろの戦いを繰り広げる様子が映し出されていく。死体の山を躊躇せずに燃やしたり、巧みな銃さばきで敵を一掃したりなど、相手に一切の情けをかけないガブリエル。映像の最後には、ウィリスふんするマフィアのボスが自ら戦いに参戦する姿も登場。この容赦ない男が着ている白いスーツには、返り血と見られる大量の血が付着している。

予告編から気になるのは、ガブリエルが暗殺未遂の目撃者である警官と協力しているような様子が描かれていること。これはマフィア側を裏切るということなのか、謎が深まるばかりだ。この警官役を演じているのは、『007 慰めの報酬』(2008)『オブリビオン』(2013)などのオルガ・キュリレンコである。

監督を務めるのは、ジェシー・V・ジョンソン。『アメリカン・エネミーズ』(2009)『マキシマム・ブロウ』(2013)『トリプル・スレット』(2019)など、アクション映画を数多く手掛けてきたことで知られる監督だ。エリック・マルティネスとともに脚本も兼任している。ちなみにジョンソン監督は、ウィリスとの撮影で再開した時について、「私の知っているブルースではなかったです」と振り返っていた

映画『White Elephant(原題)』は、2022年6月3日よりAMC+にて配信および劇場公開予定。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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