「シー・ハルク、もっと作りたい」マーベル・テレビジョンのプロデューサーが希望 ─ 「パフォーマンスも良かったんです」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマ作品「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(2022)はディズニープラス配信のドラマシリーズの中でも特に賛否が別れた作品だ。マーベル・テレビジョンでプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムは本シリーズを気に入っており、更なる続編や関連作を製作したいと望んでいるという。
「シー・ハルク」は、ハルク/ブルース・バナーの従姉妹であるジェニファー・ウォルターズを主人公に、ハルク同等のスーパーパワーに翻弄されつつ、弁護士とヒーローの両立を目指したコメディシリーズ。デアデビルが再登場を果たしたり、“第三の壁”を超える異色の演出で視聴者を驚かせたりと、話題に事欠かないシリーズとなった。
メタ的にも破天荒な作品となり、ファンの間では賛否両論に。現在までにシーズン2などの予定は伝えられておらず、ジェニファー役タチアナ・マスラニーの今後のMCU登場予定は不明となっている。
ウィンダーバウムは現在のマーベル・テレビジョンを統括する人物で、「シー・ハルク」でもエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。ゲスト登場した米ポッドキャスト番組のThe Escape Podで話題が「シー・ハルク」に及ぶと、ウィンダーバウムは「シー・ハルクは大好きなんです。もっと作りたい」と笑顔で語った。
同じく「シー・ハルク」の大ファンという番組ホストは、ドラマの不評ぶりに触れるようにして「でも、ありえないですよね」「視聴者ウケが……」とトーンダウン。ウィンダーバウムも「ですね」と同調しつつ、次のように語った。
「シー・ハルクの話をしますね。あれは、ドラマの中でも特にパフォーマンスが良かったんですよ。一般視聴者にヒットしたんです。」
ウィンダーバウムは「少しミスマッチがあった」と、製作の狙いにややズレがあったことも軽く認めつつ、「本当に、またシー・ハルクをやれる機会があればありがたいです。いつか実現するといいな」とコメント。シー・ハルクはユニバースを揺るがす独自の魅力を持っているだけに、今後の『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』(2027)などで再びパワーを振るってもおかしくないはずだ。
なお、「シー・ハルク」シーズン2の可能性については、主演のマスラニーがすでに「ないと思います」と否定している。「予算を使いすぎたんだと思います。ディズニー的にも“ノーサンキュー”って感じで」。
▼ 「シー・ハルク:ザ・アトーニー」の記事
Source:The Escape Pod
























