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バッキー・バーンズはどんな最期を迎えるのか ─ セバスチャン・スタンが持論語る「家庭を持つ」

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
© 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品では、さまざまなメインキャラクターたちとの別れや死が描かれてきた。マーベルファンは今後もさまざまな別れを経験することになると思われるが、演者側は一体どのような形で自身演じる役柄が死を遂げると考えているのだろうか。

Uproxxのインタビューにて、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のセバスチャン・スタンは、バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーの死について持論を語った。「200歳の男として家庭を持ち、ベッドの温もりを感じながら(死を)迎えたい。それが今の彼が歩むであろう道で、彼はそれに値するでしょう」。

数奇な運命を辿ってきたバッキーだが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ではデートをしている場面も登場していた。世界を救う任務や過去の苦悩から解放されて落ち着くことができれば、温かい家族を築き上げて、幸せな生活を送ることもできそうだ。

セバスチャンは、『キャプテン・アメリカ/ザ・ウィンター・ソルジャー』(2014)の公開当時にも同様の質問を投げかけられたことがあるようで、バッキーは自分の腕を引きちぎって、それで自分を殴り殺すだろうと当時話していたのだという。そんな物騒かつ悲惨な終わりではなく、バッキーには幸せな最期を迎えて欲しいところだ。

ちなみに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は残すところ、2話というところまで迫っている(本記事時点)。シーズン2が製作される予定も今のところはなく、マーベル・スタジオは今後数年に渡る作品の計画を発表しているが、バッキーが再登場することには残念ながら言及されていない。残り2話、バッキーの勇姿を目に焼き付けよう。

Source: Uproxx

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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