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WOWOW、海外映画の配給に進出 ─ ベルリン国際映画祭の併設見本市に参加

日本初の民放衛星放送局として多数の洋画やドラマなどを放送しているWOWOWが、いよいよ海外映画の配給に進出する。米Varietyが報じた。

報道によれば、2020年2月20日~3月1日に開催されているベルリン国際映画祭の併設見本市「European Film Market」にて、WOWOWは海外映画の買付に着手しているとのこと。同社ロサンゼルス駐在事務所の代表を務める鷲尾賀代氏が買付の指揮を務め、すでに現地では作品上映への参加や販売エージェントとの面会が進められている。なお、鷲尾氏はVarietyの取材に対し、映画のジャンルを問わず、女性の割合が大きいWOWOW視聴者に適した作品の買付を主に検討する方針を明かしたという。

2020年2月現在、WOWOWは海外映画の配給について年間のノルマを設定しておらず、取り組みは今後より強化されていく見込み。はじめのうちはWOWOW社内で配給業務にあたるのではなく、外部の配給会社に発注する可能性もあるとされている。具体的な展開については、日本国内での発表が行われる可能性も含めて続報を待ちたい。

Source: Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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