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『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』ジェイソン・ステイサムのセリフ、ほぼ全て書き直されていた ─ キーパーソンは『アイアンマン3』脚本家

ワイルド・スピード/スーパーコンボ
©UNIVERSAL PICTURES

ドウェイン・ジョンソン&ジェイソン・ステイサム主演『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、シリーズの新機軸にして、『ワイルド・スピード TOKYO DRIFT』(2006)以降全作品を手がける“ワイスピを熟知する脚本家”クリス・モーガンが執筆した最新作だ。ところがデッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムは、自身のパートが大幅に書き直されていたことを明らかにしている。

Yahoo! Moviesのインタビューによれば、『スーパーコンボ』のリライトに携わったのは、『アイアンマン3』(2013)脚本や『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)原案を担当したドリュー・ピアース。初監督作品『ホテル・アルテミス(原題:Hotel Artemis)』も米国で注目された作家が、『ワイルド・スピード』シリーズに新風を吹き込んだ。


「デイヴ(デヴィッド・リーチ監督)とドリューには付き合いがあったんです。ドリューと気が合ったのはすごく幸運でしたよ。実際、この映画で僕が喋ったせりふの98%は彼が書いたもの。優れたバックストーリーも彼のおかげですよ。初めの頃の脚本は、ブリクストンとの関係もすごく薄くて、ほとんど効果がなかった。そこにドリューが入ってくれて、燃料を注いで、素晴らしいものにしてくれたんです。」

口ぶりから想像するに、おそらくクリスが最初に執筆した脚本をステイサムはあまり気に入っていなかったのだろう。ドリューの改稿によってショウのストーリーには厚みが生まれたようだが、ステイサムは「妹(ヴァネッサ・カービー演じるハッティ)も同じですよ」とも語っている。ショウ・ファミリーの物語を主に執筆したのがドリューだったのだ。

「僕の知るかぎり、最高のせりふ、最高のバックストーリー、最高のプロット、主なキャラクター同士の最高の関係は、ドリューこそが陰のヒーローだったと思います。」

ワイルド・スピード/スーパーコンボ
©UNIVERSAL PICTURES

とはいえ、ハリウッドの大作映画において脚本が大幅にリライトされることは決して珍しい話ではない。よりよい作品を完成させるため、製作の過程では、あらゆるクリエイターの視線と手が入ることが普通なのだ。それゆえだろうか、デヴィッド・リーチ監督の認識は、ステイサムのコメントとはやや異なっている。

「コインの裏表ですよ。クリス・モーガンの書いたところは純粋に『ワイルド・スピード』の面で、それとは別に『ホブス&ショウ』(本作原題)の面もある。あらゆるクリエイティブな要素が融合していると思います。」

映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は2019年8月2日(金)より大ヒット公開中

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』公式サイト:https://wildspeed-official.jp/

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Source: Yahoo!

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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