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『ワンダーウーマン』第3作&スピンオフ映画の製作が一時ストップ ─ 新型コロナの影響、今後の物語を左右する可能性も

WONDER WOMAN AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS ARE TRADEMARKS OF AND (c) DC COMICS. (c) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

DC映画『ワンダーウーマン 1984』の続編となる第3作とアマゾン族のスピンオフ映画の製作が、シリーズで監督を務めるパティ・ジェンキンスにより一時停止されていることがわかった。新型コロナウイルスが影響しているという。ジェンキンス本人が明かしている。

第1作『ワンダーウーマン』(2017)は世界的大ヒットを記録。2020年10月には通算4度の延期を経て、『ワンダーウーマン 1984』の米国公開も控えられている。遡ること約半年前には、スピンオフ映画が企画されていること、そして第2作製作時から第3作の構想が練られていたことがジェンキンス本人の口から明かされていた。

このたび英Total Filmのインタビューに登場したジェンキンスは、水面下にて進められていたであろう第3作&スピンオフ企画の製作について「一時停止ボタンを押したのは私です」と自ら認めている。その理由については、第2作の公開にも度々支障をきたしてきた新型コロナウイルスが関係しているようだ。

「実のところ、プロットを思いついたのは6ヶ月前の時点でのことでした。このパンデミックがどんな結果をもたらすのかを完全に吸収するようにしたいんです。」

ジェンキンスの言う通り、新型コロナウイルスの影響によりこの6ヶ月の間で世界は激変してしまった。とりわけジェンキンスの母国アメリカでは、現時点までに累計感染者数、死亡者数ともに世界最多となっている。

ところで、第2作『ワンダーウーマン 1984』は、80年代のアメリカを舞台にしている。当時アメリカ国内はロナルド・レーガン大統領の下、軍事的・政治的・文化的に大きく揺れ動いていた。ジェンキンス監督も第2作のテーマが、現代につながる当時の世相を反映したものだということを明かしている。第3作とスピンオフ映画の製作停止の決断からは、まさに第2作同様のアプローチを用いるために、パンデミックが終息するまでの期間をじっくり見定めてから物語を構想するというジェンキンスの意図を汲み取ることができるだろう。

「映画にはいますぐに取りかからないです」とジェンキンス。「プロットは(元の案と)かなり似たようなものにはなると思います。けど、この全て(パンデミックの期間)に影響を受けたものを確実に作れるようにしたいんです」。さらに「『ワンダーウーマン』第3作をやる前にアマゾン族のスピンオフができれば良いですね」とも話しており、第3作が形になるまではしばらく先のこととなりそうだ。なお、ジェンキンスは現時点で、第3作とスピンオフ映画の監督を務めない意向を示している。

Source: Gamesradar+, World Health Organization

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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