ヨンドゥとクラグリン、ラヴェジャーズの今後を語る!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』マイケル・ルーカー&ショーン・ガンに直撃

ハリウッドスターと直に触れ合える貴重な体験を提供する「ハリウッド・コレクターズコンベンション Vol.14」が、2018年6月9日に東京タワーホールで、10日に天王寺都ホテルで開催される。THE RIVERでは、このため来日したマイケル・ルーカーとショーン・ガンに直撃インタビューを行った。

マイケル・ルーカーは、大人気ドラマ「ウォーキング・デッド」メリル役で知られ、マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでラヴェジャーズのリーダー、ヨンドゥ役でその人気を不動のものにした。2017年12月には「東京コミコン」でも来日を果たしており、ステージ上で自由すぎる爆笑ファンサービスを行ったレポート記事で記憶に新しい方も多いだろう。
ショーン・ガンは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督の実弟であり、映画ではロケットのモーション・キャプチャーを担当したほか、ラヴェジャーズのメンバー、クラグリン役も演じている。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)で感涙を誘ったヨンドゥとクラグリンのコンビに、THE RIVERが迫る!
このインタビューには、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレトークが含まれています。

ラヴェジャーズ、スピンオフの可能性は?
──こんにちは。THE RIVERです。宜しくお願いします!
ショーン:
(日本語で)私はショーンです。どーぞ、よろしく!
──お上手ですね!マイケルさん、昨年(2017年)の東京コミコンでのパフォーマンスは最高でした。ステージでちゃんこ鍋を食べられたり(笑)。
マイケル:
チャンコ・ナベ!そうそう。チャンコ・ナベ美味しかった。
──さて、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督が、ラヴェジャーズのスピンオフを検討しているという情報がありますが。
マイケル:
俺たち、何も知りませんよ。
ショーン:
(笑)
マイケル:
君はどうやって知ったの?
──ネットで。
マイケル:
ネットね。記事を信じるの?
──信じさせて下さい(笑)。
マイケル:
そりゃ、いかんな。ネットにある記事はウソかもしれないよ。フェイク・ニュース!
──し、信じさせて下さい(笑)。
ショーン:
(笑)
──もしですよ!もしも真実だったら?
マイケル:
もしも真実だったら!君、出演したい?
──マジですか?もちろんですよ!(笑)
マイケル:
じゃ、俺の役を代わりにやってもらおう!
ショーン:
いやいや、そんな権限ないでしょ(笑)。
マイケル:
ガッハッハ(笑)。
──(右拳を左胸に当てるラヴェジャーズ・サインをしながら)ラヴェジャーズに加われるなら、もう…。
(マイケルとショーン、笑いながらラヴェジャーズ・サインで応える)
ショーン:
実際、僕も何も知らないんですよ。彼(兄ジェームズ・ガン監督)がラヴェジャーズのスピンオフをドラマとして考えていたこともあったけど、それは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)一作目後の当時の話。今はどうなっているのか分からないですね。『Vol.3』が終わってから、何か進展があるかもしれない。とにかく、そういう話があったのだとしても、今はまだ動いていないのかな。
マイケル:
『Vol.3』が上手くいけば、だな。まだ『Vol.3』が成功するかもわからないからね。

──もしもラヴェジャーズのスピンオフが実現したら、どんな作品にしたいですか?
マイケルとショーン、声を合わせて:
ヨンドゥの単独映画!
ショーン:
ヨンドゥ・ムービー。
マイケル:
ヨンドゥ。ただただヨンドゥ。
ショーン:
若いヨンドゥだったら、別の俳優を見つけないと。
マイケル:
間違いなく俺ではないな。やってもいいけど、ちゃんと子供の服を着せてね(笑)。ベイビー・ヨンドゥ。図体は俺と同じサイズだけど、オムツ履いてるの。
ショーン: