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『デッドプール2』ドミノ役、第3作への出演に意欲 ─ 「ダメなら自分でドミノのオリジン映画を作る」

デッドプール2
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マーベル・コミックスの悪童キャラを主人公にした『デッドプール』シリーズ第3作が、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品として進行中だが、現時点では主演のライアン・レイノルズ以外のキャストは発表されていない。そんな中、『デッドプール2』(2018)でデッドプールが結成したXフォースのメンバー、ドミノ役を演じたザジー・ビーツが、米ScreenRantとのインタビューで第3作に続投する可能性に言及している。

「(第3作の製作に)すごく興奮していて、ドミノがこの作品の一部になることを願いながら祈っています。もし、そうならなかったら、それはそれでいいです。ですが、本当に素晴らしいメンバーで最高のチームなんです。私はデッドプールもドミノも大好きなので、第3作がダメなら独自でドミノのオリジン映画とか、そういうのを作るかもしれません。あの空間で何かやってみたいし、あの恐怖に立ち向かってみたいです。本当に。だからワクワクしています。ですが、どうなるかは様子見ですね。」

2021年3月にビーツは、第3作への復帰について「私は何も聞いていません」と答えていたが、1年経った今も続投のオファーは届いていない様子。そのインタビューでもビーツは、「キャラクターを復活させたいと思うだけでなく、ドミノの映画か何かを作れる方法を模索したいと思っています」と語っていた。今回もドミノのオリジン映画に興味を示しているため、キャラクター自体に惚れ込んでいるようだ。

なお、『デッドプール』第3作には、ライアン・レイノルズが主演した『フリー・ガイ』(2021)でメガホンを取ったショーン・レヴィが監督に就任。シリーズ過去2作で脚本家を手がけた、レット・リース&ポール・ワーニックが復帰することも明らかになっている。果たして、ビーツが望むように第3作へのカムバックとなるか続報を待ちたい。

Source:ScreenRant

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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