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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』海外最速レビュー ─ ダニエル・クレイグ最後のボンドに「最高の送別」「史上最もエモーショナル」

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
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ダニエル・クレイグ最後の『007』シリーズ、007/ノー・タイム・トゥ・ダイがいよいよ世界で封切られる。2021年9月28日、本国イギリスではワールドプレミアが開催。『007 スカイフォール』に続き、ロイヤル・アルバート・ホールが会場に選ばれ、キャスト&製作陣、そしてロイヤルファミリーも足を運んだ。

プレミアムイベントの場では、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』も初お披露目となった。待望の瞬間に居合わせたジャーナリストやライターからは、最速のレビューが到着している。ダニエル・ボンド有終の美には、どのような反応が寄せられたのか。本記事では、様々な思いが入り混じった感想コメントをピックアップしてご紹介する。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』海外レビュー

スティーブン・ワイントローブ(Collider)

『ノー・タイム・トゥ・ダイ』はボンド映画で期待される全てが詰まっています。そしてたくさんのサプライズも。上映の半分以上は身を乗り出して見入ってしまいました。『スペクター』振り返り上映イベントみたいなものを欲するような内容です。ジェームズ・ボンドとしてのダニエル・クレイグが大好きだった。最高の送り出しです。」

エリック・コーン(Indiewire)

「誰もが『ノー・タイム・トゥ・ダイ』のエンディングについて話し合うことになるでしょう。けど、なんといっても、ジョー・ライト監督の『ハンナ』を彷彿とさせられるような最初の数分間です。そこが本編のなかでベストで、シリーズでおなじみのこと以上の生活がそこにはあるんだとハッキリわかりました。

ジェルマン・ルシア(io9,Gizmode)

「これだけ待つ価値のあった『ノー・タイム・トゥ・ダイ』。美しいビジュアルに、魅力的なアクションもしかすると、史上最もエモーショナルなボンド映画ではないでしょうか。必要以上に複雑で長いようにも感じましたが、そうした時間やストーリーでさえ、一際目立たせなければいけない大詰めに、実直さを加えているように思います。」

スコット・マンツ(映画評論家、プロデューサー、作家)

「『ノー・タイム・トゥ・ダイ』。(感情の)処理にはもう少し時間が必要ですが、とにかくすごく気に入りました。間違いなく『007 慰めの報酬』よりは良い出来です。ダニエル・クレイグのなかで一番しっかりしていて、─あえていわせてもらうと─ 一番ジェームズ・ボンドに寄り添った作品なのではないでしょうかそこには力強さや、想像できないすごくエモーショナルな結末がある。間違いなく待つ価値がありますよ!」

スコット・メンゼル(ハリウッド批評家協会賞 創業者)

「『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は世界が待ち望んでいたビッグスクリーンスペクタクルです。美しい演出と、ダニエル・クレイグのボンドへのエモーショナルなお別れ。アクションシークエンスや目を見張るほどの舞台、あごが落ちるほどの撮影技術。これは絶対みたほうが良いです

楽しんだ分だけ、全体を通して欠点も否めなかった。映画は明らかに長すぎるし、キャラクター開発は少しだけ物足りなかった。映画のヴィランとして素晴らしかったラミ・マレックはこれからもっと注目していきたいですね。」

マイク・ライアン(Uproxx)

「『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の筋書きはほとんどがバカげていて、ロジャー・ムーア級に不合理だ。けれど私は、ロジャー・ムーアが大好きだし、バカバカしいようなストーリーに魅せられていた。クレイグは最高です。(エンディングでの感動的で重々しい試みにはあまりハマりませんでしたけど。)」

クリス・ エヴァンジェリスタ(Slash Film)

「『ノー・タイム・トゥ・ダイ』。不満と共にクレイグの時代が終わりました。これだけ長い理由が見当たらない。ラミ・マレックの悪役ぶりは、退屈そのもので、映画はおかしなくらい活発さに欠けていた。それでも、僕たちにはこれからも『カジノ・ロワイヤル』があるではないか。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2021年10月1日(金)全国公開。

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Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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