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【夕刊】メリル・ストリープ&ニコール・キッドマン共演作の場面写真/ジェームズ・ワン新作始動/アカデミー賞、ドライブイン・シアターも選考対象に ほか

20201008 夕刊

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年10月8日のトピックはこちら!

メリル・ストリープ&ニコール・キッドマン共演、「glee/グリー」製作者の新作映画『ザ・プロム』から場面写真が公開

メリル・ストリープ&ニコール・キッドマン共演、「glee/グリー」(2009-2015)『ボーイズ・イン・ザ・バンド』(2020)のライアン・マーフィーによる新作Netflix映画『ザ・プロム』の場面写真が到着。色とりどりに着飾られた衣装が印象的だ。同名ブロードウェイ・ミュージカルの映像化となる本作では、プロムへの同性同士の参加を禁じるインディアナ州の高校を舞台に、キャリア再起を図る4人のブロードウェイ・スターが、女友だちに恋心を寄せるレズビアンの生徒を助ける姿がコミカルに描かれる。ほか共演は、『キャッツ』(2019)ジェームズ・コーデン、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)ケリー・ワシントンら。

Source: Collider

ジェシカ・チャステイン主演映画、『WASP ネットワーク』エドガー・ラミレスが出演決定

ジェシカ・チャステイン&エドガー・ラミレス
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36102098576/ | Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/19544181630/ | Remixed by THE RIVER

『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)『モリーズ・ゲーム』(2017)のジェシカ・チャステイン主演映画『Losing Clementine(原題)』に、『WASP ネットワーク』(2019)のエドガー・ラミレスが出演することが決定した。世界的に有名なアーティストのクレメンタイン・プリチャード(ジェシカ・チャステイン)は、双極性障害を患っており、間もなく訪れる36歳の誕生日に自殺することを決意。彼女は残された時間を、最後の絵を完成させたり、元夫(エドガー・ラミレス)と仲良くしたり、飼い猫の新しい家を探したりすることに費やす。しかし、彼女は家族の秘密や、母親と妹を襲った悲劇について向き合わなければならなくなる……。作家アシュリー・リームによる同名小説を基に、「ベター・コール・ソウル」(2015-)のアン・チェルキスが脚本を執筆。監督は『見知らぬ医師』(2013)のルシア・プエンソが務める。2021年1月にアメリカ・ロサンゼルスにて撮影開始予定。

Source: Deadline

ドラマ版『ハイスクール・ミュージカル』、ホリデースペシャルを発表、2020年12月米配信

Disney+(ディスニープラス)配信、一大ムーブメントを巻き起こした『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのリメイクドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」より、ホリデースペシャル「 High School Musical: The Musical: The Holiday Special(原題)」が発表された。2020年12月11日米配信となる。45分間に及ぶホリデースペシャルではシリーズのレギュラーメンバーが登場。歌唱パフォーマンスに加えて、すでに製作が決定されているシーズン2の先取りパフォーマンスも披露されるとのこと。サウンドトラックは11月20日に発表されるという。本シリーズの舞台は、オリジナル作品と同じイースト高校。フレッシュなスターが中心となり描かれながらも、往年のファンの心をくすぐるオリジナル版の楽曲も再登場する。

Source: Deadline

米アカデミー賞、ドライブイン・シアターでの上映作品も選考対象に

アカデミー賞
Photo by Prayitno https://www.flickr.com/photos/prayitnophotography/6883792695/

第93回アカデミー賞において、ドライブイン・シアターで上映された映画も選考対象作品として新たに認められることがわかった。コロナ禍における劇場の営業中止を受け、米映画芸術科学アカデミーが発表した。今回の決定によって、候補作品として適格とみなされるのは「劇場公開や商業配信、テレビ放送を想定して製作され、リリース後60日以内に会員サイトにて視聴可能になったもの」「ロサンゼルスなど6都市のうち1都市で7日間上映されたもの(上映回数などに条件あり)」「商業施設として認められているドライブイン・シアターで1日1回、7日間上映されたもの」となる。第93回アカデミー賞授賞式は2021年4月25日開催。

Source: Variety

『ブックスマート』監督の豪華新作に『キャプテン・マーベル』ジェンマ・チャンと『オールド・ガード』キキ・レイン出演

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)オリヴィア・ワイルド監督の新作『Don’t Worry Darling(原題)』に、『キャプテン・マーベル』(2019)ジェンマ・チャンと『オールド・ガード』(2020)キキ・レインが出演することがわかった。既に「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズや『ミッドサマー』(2019)フローレンス・ピュー、『ワンダーウーマン』(2017)クリス・プラットの出演が決定済み。ダコタ・ジョンソンの交渉も報じられていたが予定の都合がつかず、代わりにキキ・レインが入った。砂漠を舞台に、孤立したユートピア的なコミュニティで展開されるサイコスリラーとなる。

Source: Deadline

ジェームズ・ワン原案・製作のロボットホラーが本格始動

ジェームズ・ワン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/43055457714/

『ソウ』『死霊館』シリーズのジェームズ・ワンが原案・製作を務めるホラー映画『M3GAN(原題)』が本格始動する。主演女優に『ゲット・アウト』(2017)のアリソン・ウィリアムズが決定した。アリソン演じるロボット研究者のジェマは、人工知能を用いて、“大人たちの味方、子どもたちの友人”となる人形「ミーガン(M3GAN)」を開発中。ある日、両親を亡くした姪っ子の親権を手にしたジェマは、ミーガンを開発するために協力を求めるが、それが思わぬ結果を招くことに……。プロデューサーはブラムハウス・ピクチャーズのジェイソン・ブラム。脚本はワン監督の最新作『Malignant(原題)』のアケラ・クーパー、監督はニュージーランドの気鋭ジェラルド・ジョンストン。

Source: Deadline

『アダムス・ファミリー』続編、2022年ハロウィン映画として米公開決定

シリーズ初の劇場版アニメ、映画『アダムス・ファミリー』続編が、米国で2021年10月22日に公開されることが決定した。この続編は、既に日本でも劇場公開されることが発表済み。字幕版でオスカー・アイザック、シャーリーズ・セロン、クロエ・グレース・モレッツ、フィン・ウォルフハード、ベット・ミドラーらスター俳優陣が声優を担当。日本語吹替版も、杏、生瀬勝久、二階堂ふみ、秋山竜次(ロバート)、LiLiCoというメンバーが集結。2020年9月25日より日本公開されている。

Source: Comingsoon.net

アーノルド・シュワルツェネッガー初主演ドラマ、娘役が決定

『ターミネーター』シリーズなどで知られる名優アーノルド・シュワルツェネッガーが、初めて主演・製作総指揮を務めるドラマシリーズの出演者が一人発表された。父娘が世界を舞台に活躍するスパイ・アドベンチャーで、シュワルツェネッガー演じる父親の娘役に、『トップガン マーヴェリック』の女優モニカ・バルバロが抜擢。製作は『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)などを手掛けたスカイダンス・メディアのテレビジョン部門が、クリエイターは「プリズン・ブレイク」(2005-2017)のニック・サントラが担当する。

Source: Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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