【夕刊】ベン・メンデルソーン連続殺人鬼追う/リブート版『バイオハザード』公開時期判明か/シャマラン監督のドラマがシーズン3突入 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年12月16日のトピックはこちら!
ベン・メンデルソーン、連続殺人鬼追うスリラーで主演の警官役
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)や『レディ・プレイヤーワン』(2018)のベン・メンデルソーンが、スリラー映画『Misanthrope(原題)』に出演する。連続殺人鬼を追う物語で、優秀だが問題を起こす警官役に『ダイバージェント』シリーズのシェイリーン・ウッドリー。メンデルソーンは、主人公の警官を演じる。監督は『人生スイッチ』(2014)のダミアン・ジフロン。
Source:Deadline
『バイオハザード』映画リブート版の公開時期が判明か
人気ゲーム原作の『バイオハザード』のリブート版映画は、ドイツでは2021年9月9日に公開となるようだ。これまで2021年公開予定とのみ伝えられていたから、夏〜秋ごろの公開が目安となることがわかった。『バイオハザード』の世界観に重きを置き、1998年の運命の夜、ラクーンシティを舞台に物語を展開。既に主だったキャストも発表されている。監督・脚本を務めるのは『海底47m』(2017)のヨハネス・ロバーツ。『バイオハザード』はこの実写映画企画のほかに、Netflixによる実写ドラマ&アニメシリーズも準備中だ。
Source:Cibstantin Film
M・ナイト・シャマラン監督・製作総指揮のスリラードラマ「サーヴァント」シーズン3製作決定
I feel so lucky to announce @AppleTV is renewing #Servant for a season 3 before S2 even airs! Apple has been such a good partner & has always supported this show. I’ve dreamed of telling this story in 40 parts. I know that’s not guaranteed by any means so this is wonderful news.
— M. Night Shyamalan (@MNightShyamalan) December 15, 2020
『シックス・センス』(1999)『ミスター・ガラス』(2019)などのM・ナイト・シャマランが監督・製作総指揮を務めるApple TV+配信のスリラードラマ「サーヴァント ターナー家の子守」(2019-)がシーズン3へ突入する。2021年1月のシーズン2配信開始に先がけて、シーズン3の製作が正式に決定した。シャマラン監督はTwitterで「常にこの作品を支えてきてくれた良きパートナーです」と、Appleへの感謝を綴っている。ホラー小説界の巨匠スティーブン・キングも「夢中になっている」と絶賛する本シリーズの新章に注目だ。
Source:Variety
『ホワイト・ボイス』監督、約4mの黒人男性を描く
『ホワイト・ボイス』(2018)ブーツ・ライリー監督・脚本、ドラマシリーズ「I’m a Virgo(原題)」が、Amazonにて製作中であることが明らかになった。主演を務める、『ムーンライト』(2016)「ボクらを見る目」(2019-)のジャハール・ジェロームは本作で、オークランド出身の身長13フィート(約4m)の黒人男性を演じるという。物語の詳細は明かされていないが、報道によると「不条理な、スリルのある成長物語」と伝えられている。
Source:The Wrap
▼夕刊記事 最新アーカイブ
- 【夕刊】『シャザム!』フレディ役、意地悪なエキストラに遭遇/『エイリアン・ネイション』ドラマ化が準備中/ブリー・ラーソン、ドラマで主演と製作総指揮
- 【夕刊】新サービス「Paramount+」3月から米展開/「ピーキー・ブラインダーズ」の続きは映画で/2代目「バットウーマン」女優、バットモービル乗り心地は
- 【夕刊】ガル・ガドット新作スパイ映画はNetflix/『ザ・スーサイド・スクワッド』スピンオフ撮影開始/「THIS IS US」ケヴィン役俳優が新ドラマ主演 ほか
- 【夕刊】アンソニー・マッキー『デンジャー・ゾーン』予告編/『ボラット』第3作は予定ナシ/『エクス・マキナ』監督最新作が始動
- 【夕刊】グラミー賞授賞式が延期/タニア・ロバーツ死去、誤報翌日に/DC映画ウォルター・ハマダが契約延長