【夕刊】『クリード 炎の宿敵』相手選手役が『ボーダーランズ』実写版に/『アバター』中国で再上映へ/ドラマ版「イコライザー」シーズン2決定

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年3月10日のトピックはこちら!
『クリード 炎の宿敵』フロリアン・ムンテアヌ、『ボーダーランズ』実写版に出演
『クリード 炎の宿敵』でクリードと対決したヴィクター・ドラゴ役のフロリアン・ムンテアヌが、人気ゲーム『ボーダーランズ(原題:Borderlands)』実写版でクリーグ役を演じる。格闘家出身のムンテアヌは、本作で ケイト・ブランシェットやケヴィン・ハート、ジェイミー・リー・カーティス、ジャック・ブラック、アリアナ・グリーンブラットと共演することになる。撮影は2021年4月中頃よりハンガリーで開始予定。なおムンテアヌは、マーベル映画『シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリング(原題)』への出演も控えている。
Source:THR
『アバター』中国で再上映へ、世界興収トップ『エンドゲーム』から奪還なるか
デジタル3Dの先駆けとなったジェームズ・キャメロン監督作『アバター』(2009)が、2021年3月12日より中国で再上映されることがわかった。注目すべきは、この再上映が収める興行成績だろう。『アバター』は2019年までの10年間、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)に抜かれるまで、世界興行収入においてトップの座を保持していた。両作の世界累計興収の差額はおよそ736万ドル(約8億円)。果たして王座奪還なるか。ちなみに2020年8月、コロナ禍の中国で再上映された『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)は、3日間だけで1,360万ドルを稼ぎ出している。
Source:IndieWire
エリザベス・バンクスが新作スリラーを監督、『スパイダーバース』コンビも参加
2019年のリブート版『チャーリーズ・エンジェル』で監督・脚本を務めた女優のエリザベス・バンクスが、新作『Cocaine Bear(原題)』で監督を務める。製作には『スパイダーマン:スパイダーバース』脚本・製作のフィル・ロード&クリス・ミラーも参加。米ユニバーサル向けに製作する。1985年のケンタッキー州を舞台に、実話に基づくキャラクター主体のスリラーになるといい、2021年夏にも撮影を始めるのだという。
Source:Deadline
女性版ドラマ「イコライザー」、シーズン2製作決定
人気アクションシリーズ『イコライザー』を、女性主人公版のドラマシリーズとしてリブートした「ジ・イコライザー(原題:The Equalizer)」。シーズン1は2021年2月7日より米国にて放送開始されたばかりだが、シーズン2の製作が早くも決定したことがわかった。デンゼル・ワシントンによる2014年・2018年の映画版を基にしたものではなく、ドラマ「ザ・シークレット・ハンター」(1985-1989)を現代に再創造したものだ。主演はクイーン・ラティファ。
Source:Deadline
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