【夕刊】エヴァン・ピーターズ、実在の連続殺人鬼役に/『スパイダーバース』チーム新アニメの配信日決定/『地球に落ちて来た男』ドラマ版にジミ・シンプソン ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年3月24日のトピックはこちら!
エヴァン・ピーターズ、実在の連続殺人鬼役に
「アメリカン・クライム・ストーリー」のライアン・マーフィーが、実在の連続殺人鬼ジェフリー・ダーマーを描くドラマシリーズ「Monster: The Jeffrey Dahmer Story(原題)」で、『X-MEN』シリーズのクイック・シルバー役で話題のエヴァン・ピーターズがダーマー役で出演する。ほか、コメディアンのニエシー・ナッシュや、ペネロープ・アン・ミラー、ショーン・J・ブラウン、コリン・フォードも出演。題材となるダーマーは1978~1991年に17人の青少年を殺害し、遺体を食べる、屍姦に及ぶなどの行為を行った人物。Netflix向けの全10話構成のリミテッドシリーズで、ダーマーの幼少期から獄中での死までが描かれる。脚本・監督は「POSE/ポーズ」「ハリウッド」のジャネット・モック。パイロット版は「マインドハンター」のカール・フランクリンが監督する。
Source:Deadline
『スパイダーマン:スパイダーバース』チーム最新作、2021年4月に米配信決定
『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)のフィル・ロード&クリス・ミラーによる新作アニメーション映画『ミッチェルズ vs マシンズ(原題:The Mitchells vs. The Machines)』が、2021年4月30日よりNetflixにて配信されることが決定した。パーソナルロボットの暴走により、世界を救うことを余儀なくされる凸凹家族の物語。コメディアン・女優のアビ・ヤコブソンが主人公のケイティ役、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(2008)のダニー・マクブライドが父親リック役を演じるほか、マーヤ・ルドルフ、エリック・アンドレ、オリヴィア・コールマンら豪華な面々が声優に名を連ねている。監督・脚本は「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」(2012-2016)などのマイケル・リアンダ。
Source:Deadline
『グリーンブック』監督新作にザック・エフロンとラッセル・クロウが出演交渉中
『グリーンブック』ピーター・ファレリー監督による新作映画『The Greatest Beer Run Ever』にザック・エフロンとラッセル・クロウが出演交渉中。以前はディラン・オブライエンとヴィゴ・モーテンセンのふたりが交渉中と伝えられていたが、こちらは決裂したものと考えられる。出資にはApple Studioが協議中。1967年、ベトナム戦争への抗議高まるアメリカから、戦地にいる旧友たちを励ますため、主人公ドノヒューがわざわざビールを届けるためだけにベトナムの戦場へ向かう物語。
Source:Deadline
『地球に落ちて来た男』ドラマ版、ジミ・シンプソンが出演へ
「ウェストワールド」(2016-)『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018)ジミ・シンプソンが、ドラマ版『地球に落ちて来た男』(1976)に出演することがわかった。ドラマ版では、人類が進化する中、新たな宇宙人(キウェテル・イジョフォー)が、地球に到来して未来のために自分自身の過去と向き合っていく姿が描かれる。シンプソンは、スペンサー・クレイというCIAエージェント役を演じるという。エイリアンの正体を求め執念を燃やす役どころとのこと。共演者にはほか、『007』シリーズなどのナオミ・ハリス。
Source:Deadline
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