【夕刊】『ブラック・ウィドウ』PG-13に/『ピーターラビット2』米公開また変更/ジャスティン・ティンバーレイク「ゴング・ショー」司会者役に ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年4月12日のトピックはこちら!
『ピーターラビット2』米公開また変更、7度目
映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の米公開日が2021年7月2日から6月18日に繰り上げられた。同作の公開日移動はこれで7度目。日本のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、「日本の公開日は決まり次第お知らせいたします」として、現時点で「2021年全国ロードショー」としている。
ベネディクト・カンバーバッチ主演『三十九階段』Netflixが獲得
アルフレッド・ヒッチコック監督によっても映画化された、ジョン・バカンによる小説『三十九階段』をベネディクト・カンバーバッチ主演・製作総指揮でリミテッド・シリーズ化する作品の配給権をNetflixが獲得した。『ミッドナイト・スカイ』(2020)マーク・L・スミスがクリエイターを、「パトリック・メルローズ」(2018)エドワード・バーガーが監督を務める。2022年にヨーロッパで撮影開始予定。
Source:Deadline
マーベル『ブラック・ウィドウ』PG-13指定に
Marvel’s BLACK WIDOW is finally a picture lock. Just in time for its release in May…er…July.
Rated PG-13 for intense sequences of violence/action, some language and thematic material.
— Exhibitor Relations Co. (@ERCboxoffice) April 7, 2021
マーベル・シネマティック・ユニバース新作映画『ブラック・ウィドウ』は米国でPG-13指定となるようだ。「暴力/アクションの激しいシークエンス、一部の言葉、テーマ性」のため。PG-13では、13歳未満の鑑賞に保護者の注意が必要とされるもので、鑑賞を制限するものではない。また、これまでのMCU映画もPG-13指定となっている。
ジャスティン・ティンバーレイク、「ゴング・ショー」チャック・バリスとしてドラマ主演へ
歌手だけでなく俳優としても活躍するジャスティン・ティンバーレイクが、1970年代にアメリカ放送された視聴者参加型のテレビバラエティ番組「ザ・ゴングショー」のホストであるチャック・バリスとして、ドラマシリーズで主演を務めることがわかった。Appleが脚本の権利を獲得したことも判明済み。タイトル未定の本作の原作は、1984年に出版された伝記本『Confessions of a Dangerous Mind(原題)』。バリスは同書で、司会者としての仕事は、CIAの暗殺者という事実を隠すためだったと主張している。なお同書は、ジョージ・クルーニー監督、サム・ロックウェル主演で『コンフェッション』(2002)として映画化もされた。
Source:Deadline
『ゴッズ・オウン・カントリー』フランシス・リーのホラー映画、ジョシュ・オコナー出演決定
『ゴッズ・オウン・カントリー』(2017)のジョシュ・オコナー&フランシス・リー監督がタッグを再び組む。オコナーがこのたび出演することが明らかになったリー監督の新作映画は、壮大な大自然の中で一人寂しく生きる青年の姿を描いた、“階級と同性愛”の要素が強いホラーだという。本作には原作があるというが、監督はその詳細を明らかにしていない。
Source:The Playlist
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