【夕刊】ビートルズのマネージャー伝記映画の主演決定/ウェス・アンダーソンら新作がカンヌに/オーウェン・ウィルソン新作で司会者役

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年4月19日のトピックはこちら!
ビートルズのマネージャー伝記映画、「クイーンズ・ギャンビット」俳優が主演
ザ・ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインの伝記映画で、「クイーンズ・ギャンビット」ジェイコブ・フォーチュン・ロイドが主演を務めることがわかった。監督は『ロード・オブ・カオス』でもバンドの物語を描いた、自身も元バンドマンのジョナス・アカーランド。ロンドンで撮影予定。
Source:Deadline
ウェス・アンダーソン&ポール・バーホーベン最新作、カンヌ国際映画祭に出品へ
2021年カンヌ国際映画祭では、ウェス・アンダーソン監督『The French Dispatch(原題)』、ポール・バーホーベン監督『Benedetta(原題)』が出品される。同映画祭のディレクター、ティエリー・フレモーが明らかにした。『The French Dispatch』は昨年も正式に出品され選ばれていたが、映画祭が開催されなかったことから、上映には至っていない。なお、ティエリーによると、カンヌ国際映画祭は7月に開催される予定かつ、バーチャルではなく観客を入れての開催となる見込みとのことだ。
Source:The Playlist
オーウェン・ウィルソン、インディ映画で人気絵画ショーの司会者演じる
『ミッドナイト・イン・パリ』(2012)などで知られるオーウェン・ウィルソンが、新作インディペンデント映画『Paint(原題)』に出演することがわかった。過去27年間、絵画ショーの司会者を務めてきた男カール・ナーグルが、テレビ局が若く優秀な画家を雇ったことをきっかけに、愛するものを失っていく物語が描かれる。共演に、「高い城の男」(2015-2019)のスティーヴン・ルート、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2012)のウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、「カジュアル」(2015-2018)のミカエラ・ワトキンスの3名が名を連ねている。監督・脚本は、「トッシュ・ポイント・オー」(2009-2020)など、主にドラマ作品で活躍するブリット・マクアダムス。現在は米ニューヨークにて撮影中。
Source:Deadline
デイヴ・クロール母原作、ロックスターたちの母を描くシリーズが米配信
人気ロックバンド、フー・ファイターズのフロントマンであり、ニルヴァーナの元ドラマーでもあるデイヴ・クロールの母が綴った同名書籍を元にしたシリーズ「From Cradle To Stage」が2021年5月6日よりParamaunt+で米配信となる。全6話構成の本作では、ブライアン・カーライル、ミランダ・ランバート、ゲディー・リー、トム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)、ダン・レイノルズ(イマジン・ドラゴンズ)やファレル・ウィリアムスといった有名アーティストと彼らの母親との関係が描かれる。
Source:Deadline
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