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【夕刊】ウェス・アンダーソン新作が10月米公開/Uber創業者描くドラマ、カイル・チャンドラー出演/ドラマ「グリーン・ランタン」1話・2話の監督決定

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年5月28日のトピックはこちら!

ウェス・アンダーソン監督新作、10月に米公開へ

ウェス・アンダーソン監督最新作『The French Dispatch(原題)』の米国公開日が、2021年10月22日に決定した。クリント・イーストウッドによる『Cry Macho(原題)』や、エドガー・ライトによる『 Last Night in Soho(原題)』と同日公開となる。なお、この公開に先駆けては、カンヌ国際映画祭(7月6日〜17日)で初披露目された後、ニューヨーク映画祭(9月24日〜10月10日)でも上映されるとのことだ。ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、ビル・マーレイレア・セドゥら豪華俳優陣が集う本作は、フランスの架空の街を舞台に、アメリカ発の新聞社「The French Dispatch」の記者たちを描く、“ジャーナリストたちへのラブレター”。

Source: Variety

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Uberの創業者を描くドラマ、カイル・チャンドラーが出演へ

ライドシェアやフードデリバリーなどのビジネスで知られる大企業「Uber」の創業者を描く、米Showtimeによるアンソロジーシリーズ「Super Pumped(原題)」に、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)などのカイル・チャンドラーが出演することがわかった。マーク・アイザックによる書籍『Super Pumped: The Battle for Uber(原題)』を原作にした本作では、「Uber」の創業者、トラビス・カラニック(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)を軸に物語が展開されていく。カイル・チャンドラーが演じるのは、ベンチャーキャピタリストのビル・ガーリー。Uberの成功に賭けた人物とのことだ。

Source: Deadline

ローランド・エメリッヒ監督の最新ディザスター映画、米公開日決定

『インデペンデンス・デイ』(1996)などの巨匠ローランド・エメリッヒ監督の最新作『Moonfall(原題)』の米公開日が、2022年2月4日に決定した。本作は、謎の力によって軌道から外れた月が地球に迫るなか、寄せ集めのチームが地球を救うために宇宙へと向かう物語。約130億円超の予算が投じられている。出演はハル・ベリー、パトリック・ウィルソン、ジョン・ブラッドリー、ドナルド・サザーランド、エミ・イクワーカーら。撮影は2020年10月よりカナダ・モントリオールでスタートし、現在も継続中。

Source: Deadline

DCドラマ「グリーン・ランタン」第1話・第2話の監督決定

DCコミックス原作、HBO Maxオリジナルドラマ「グリーン・ランタン(原題:Green Lantern)」の第1話・第2話の監督に、リー・トランド・クリーガーが起用されたことがわかった。ブレイク・ライヴリー『アデライン、100年目の恋』(2015)などを手がけたことで知られる人物で、監督のほか製作総指揮も務めるという。キャストには、ジェレミー・アーヴァインがアラン・スコット役、フィン・ウィットロックがガイ・ガードナー役として名を連ねている。脚本・製作総指揮は『レゴバットマン ザ・ムービー』(2017)のセス・グレアム=スミス。プロデューサーは「ARROW/アロー」(2012-)などのアローバース作品や、DCドラマ「タイタンズ」(2018-)などのグレッグ・バーランティ、「ARROW/アロー」や『グリーン・ランタン』(2011)のマーク・グッゲンハイムが務める。

Source: The Hollywood Reporter

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THE RIVER編集部THE RIVER

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