【夕刊】「ビートルズ」ドキュメンタリーはDisney+配信に変更/ポール・ラッド&ウィル・フェレル共演ドラマ予告編/マーヴィン・ゲイ自伝映画が始動 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年6月18日のトピックはこちら!
ピーター・ジャクソン監督の「ビートルズ」ドキュメンタリー、劇場公開からDisney+配信に変更へ
Experience The Beatles: Get Back, a three-part @DisneyPlus Original documentary series streaming November 25, 26 and 27. pic.twitter.com/tcf6BnSqop
— Disney (@Disney) June 17, 2021
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督が手がけるビートルズのドキュメンタリー映画『The Beatles: Get Back(原題)』が、劇場公開からディズニープラス(Disney+)での配信に切り替わることが明らかになった。配給の米ウォルト・ディズニー・スタジオが発表した。元々、米国では2021年9月4日の劇場公開が決まっていたが、新たにディズニープラスでの配信日が決定。これに伴い、作品形式は映画から3部構成のシリーズに変わる。2021年11月25日に第1部が配信され、翌26日から2日連続で第2&3部が配信される予定だ。
ポール・ラッド&ウィル・フェレル共演、Apple TVドラマの米予告編
『アントマン』シリーズのポール・ラッドと『LEGO ムービー』シリーズのウィル・フェレル共演、Apple TV+によるミニシリーズ「The Shrink Next Door(原題)」の米国版予告編が公開された。本作の原案となったのは、実際の出来事を基にした同名のポッドキャスト。大望を抱く魅力的な精神科医アイザック・ハーシュコープ(ポール・ラッド)が、マーティン(ウィル・フェレル)という長年の患者の人生を徐々に奪おうとしていく物語だ。監督・製作総指揮を務めるのは、『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(2017)のマイケル・ショウォルター。2021年11月12日より米配信開始。
マーヴィン・ゲイ自伝映画が始動、ドクター・ドレーら製作
伝説的ミュージシャン、マーヴィン・ゲイの自伝映画企画が米ワーナー・ブラザースのもとで始動した。原題は『What’s Going On』で、プロデューサーにはドクター・ドレー、ジミー・アイオヴィンら。脚本家は詩人としても知られるマーカス・ガードリー。アフリカン・アメリカンのミュージシャン伝記映画としては最大の予算(8,000万ドル超)が投じられるという。2023年公開の大作として、2022年にも製作を開始する見込み。
Source:Deadline
ミッキー・ローク、超常現象ホラーで亡き妻の霊に苦しめられる
ミッキー・ロークが超常現象ホラー『She’s Still Here(原題)』で主演を務める。相手役は「デクスター」のジェニファー・カーペンターで、死別した妻の復讐心に満ちた霊に苦しめられる男の物語。2021年秋に撮影を開始する。監督はゴーディオーソ兄弟。
Source:Deadline
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