Menu
(0)

Search

【夕刊】リメイク版『キャンディマン』新予告が米公開/カンヌ審査員、ソン・ガンホやマギー・ギレンホールら/ドラマ「ターナー&フーチ」米予告 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年6月24日のトピックはこちら!

リメイク版『キャンディマン』最新の米予告編

『ゲット・アウト』(2017)『アス』(2019)などでのジョーダン・ピール製作・脚本、『キャンディマン(原題:Candyman)』より最新の米国版予告編が公開された。舞台となるのは米国に実在した黒人居住区、カブリーニ=グリーン。鏡の前でその名を5回唱えると出現する謎の殺人鬼をめぐる都市伝説が描かれる。出演者には、「ワンダヴィジョン」(2021)のセヨナ・パリス、『アクアマン』シリーズのヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世らが参加。監督を務めるのは、ニア・ダコスタ。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)による『ザ・マーベルズ(原題:The Marvels)』の監督に抜擢されている注目株だ。2021年8月27日に米国公開。

カンヌ国際映画祭の審査員陣一挙発表、ソン・ガンホやマギー・ギレンホールなど

ベルリン、ヴェネツィアにつづいて世界三大国際映画祭のひとつである、カンヌ国際映画祭。この度、2021年7月6日〜17日にかけて開催される本年度の審査員陣が一挙発表された。パルム・ドールなどの行方を判断することになった審査委員陣には、マギー・ギレンホール、ソン・ガンホ、メラニー・ロラン、タハール・ラヒムといった俳優陣をはじめ、『アトランティックス』(2019)マティ・ディオプ、『リトル・ジョー』(2019)ジェシカ・ハウスナー、『アクエリアス』(2016)『バクラウ』(2019)クレベール・メンドンサ・フィリオら監督、そしてシンガー・ソングライターのミレーヌ・ファルメールが名を連ねている。性別や国籍の壁を超えた多様性にあふれた人員が集結した。審査員長はスパイク・リー。

Source: The Hollywood Reporter

ジェラルド・バトラー&フランク・グリロ共演作、2021年9月米公開へ

ジェラルド・バトラーとフランク・グリロが共演する新作アクション・スリラー映画『Copshop(原題)』が、2021年9月17日にアメリカで公開されることが決定した。バトラーが演じるプロのヒットマンとグリロ演じる追い詰められた裏切り者の詐欺師が、小さな街の警察署で戦うことになる。そこに、『ブラックパンサー』(2018)『ハリエット』(2019)などに出演したアレクシス・ラウダー扮する女性新人警官がふたりのバトルに参戦する。監督・脚本は『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』(2006)や『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(2010)などのジョー・カーナハン。

Source: Deadline

Disney+ドラマ「ターナー&フーチ」米予告編

Disney+(ディズニープラス)によるドラマシリーズ「ターナー&フーチ(原題:Turner & Hooch)」より、米国版予告編が公開された。本作は、トム・ハンクスの『ターナー&フーチ/すてきな相棒』(1989)を再映像化したものになる。潔癖症の刑事と行儀の悪い犬がある事件を解決に導く姿が描かれた。2021年7月21日より米配信開始だ。

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly