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【夕刊】『スースク』ピースメーカーのドラマ撮影終了/『フレンチ・ディスパッチ』シャラメの本編シーン/オーディアール監督新作の本国版予告

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年7月14日のトピックはこちら!

『ザ・スーサイド・スクワッド』ピースメーカーのスピンオフドラマ、撮影終了

DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のスピンオフドラマとして製作中の「Peacemaker」シーズン1の撮影が終了したようだ。『ザ・スーサイド・スクワッド』に登場する、平和のためなら殺人もいとわないというアンチ・ヒーローを描くもので、主演はジョン・シナ。監督は映画に引き続きジェームズ・ワンで、131日目にして撮影が終了になったとSNSで報告している。2022年1月にHBO Maxで米配信予定。

『フレンチ・ディスパッチ』ティモシー・シャラメの本編シーン米公開

ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』より、ティモシー・シャラメとフランシス・マクドーマンドによる本編シーンが米公開された。本作で描かれるのは、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍する一癖も二癖もある才能豊かな編集者たちの物語。映像では、シャラメとマクドーマンドによるシュールな会話劇が映し出されている。ほか共演に、ベニチオ・デル・トロ、ジェフリー・ライト、エリザベス・モス、レア・セドゥ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、シアーシャ・ローナンら。日本では2022年公開予定。

ジャック・オーディアール&セリーヌ・シアマ最新作の本国版予告編

『ゴールデン・リバー』(2018)などの巨匠、ジャック・オーディアール監督最新作『Les Olympiades(原題)』より本国版予告編が公開された。本作は、エイドリアン・トミネのグラフィック・ノベル『キリング・アンド・ダイング』(国書刊行会)を原作とした作品。エミリーはカミーユと出会い、カミーユはノラに惹かれ、ノラはアンバーの道を横切る。3人の少女と1人の少年が、現代の愛とは何かを再定義していく。カンヌ国際映画祭(2021年7月6日〜17日開催)、コンペティション部門に出品されており、『ディーパンの闘い』(2015)につづいて、パルム・ドール(最高賞)受賞に期待がかかっている。脚本はオーディアールのほか、セリーヌ・シアマ&レア・ミシウスが共同執筆した。出演者には、『燃ゆる女の肖像』(2019)ノエミ・メルランなどが名を連ねている。

ファンタジー小説『時の車輪』映画化へ、『マイティ・ソー』脚本家が手がける

米ファンタジー作家ロバート・ジョーダンによる原作小説『時の車輪』(ハヤカワ文庫FT)が映画化される。トゥーリバース(Two Rivers)と呼ばれる小さな町で慎ましやかな生活を送っていた女性ランド・アル=ソアが、闇の勢力と対峙していくファンタジー巨編。『マイティ・ソー』(2011)や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)『トップガン マーベリック』(2021年公開予定)などで知られるザック・ステンツが脚本を務める。3部作で構想されており、ステンツは1作目の脚本を担当するとのこと。ちなみに『時の車輪』を巡っては、米Amazon Studiosがドラマ作品「The Wheel of Time(原題)」を製作しており、シーズン1は2021年中に配信開始予定。すでにシーズン2の製作も決定済みだ。

Source: Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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