Menu
(0)

Search

【夕刊】DC『ブルービートル』主演候補/ナタリー・ポートマンが主演作を降板/トラヴィス・スコットがA24と映画製作

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年8月3日のトピックはこちら!

DCラテン系主人公『ブルービートル』映画化企画、「コブラ会」ミゲル役が主演で交渉中

DCコミックスのラテン系スーパーヒーロー、ブルービートルの映画化企画に、「コブラ会」(2018-)のミゲル役で知られるショロ・マリデュエニャが主演として出演交渉中にあることがわかった。ストーリーは、コミックでは3代目ブルービートルとして登場する高校生ハイメ・レイエスを主人公とするものになるといい、監督にはウィル・スミス製作の映画『Charm City **Kings(原題)』(2020)を手がけたアンヘル・マヌエル・ソトが起用されている。現在20歳のショロは「コブラ会」でウィリアム・ザブカ演じるジョニーに弟子入りする少年ミゲル役で一躍注目を浴びた。声優としても活動し、直近では「ワイルド・スピード/スパイレーサー」(2019-)に出演した。

Source:THR

ナタリー・ポートマン、主演映画を降板で企画頓挫

ナタリー・ポートマン主演で準備されていた米HBO映画『Days of Abandonment(原題)』企画が頓挫した。同名ベストセラー小説を映像化するもので、すでにプリプロダクション(撮影前準備)が行われていた。安定した家庭生活のために夢を捨てた女性が、今度は夫に捨てられてしまう、といった物語で、母性や女性のアイデンティティが題材。ポートマンは個人的な理由でこれを辞退し、ともなって企画も進行できなくなったという。

Source:THR

『ゴジラvsコング』エイザ・ゴンザレス、メキシコ大女優の自伝で主演

『ベイビー・ドライバー』(2017)『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)や『ゴジラvsコング』(2021)のエイザ・ゴンザレスが、メキシコの映画スター、マリア・フェリックス自伝映画で主演を務める。監督は『プライベート・ウォー』(2018)マシュー・ハイネマン。現在、ラテン・アメリカ系の脚本家を探しているとのこと。

Source:Deadline

トラヴィス・スコット、A24とタッグを組み映画製作へ

世界的ラッパーのトラヴィス・スコットが、『ムーンライト』(2016)『ミッドサマー』(2019)などのスタジオ・A24とタッグを組み、映画製作に挑むことがわかった。InstagramにてA24は、現在準備中の脚本の画像を投稿。タイトルは一部黒塗りされているため解読不明だが、「by Travis Scott」と書かれていることからも、トラヴィス本人が執筆したものと思われる。なお報道によるとこの映画は、トラヴィスによる4thアルバム「Utopia」と連動した企画の可能性があるとのことだ。

Source:Variety

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly