【夕刊】『007』ダニエル・クレイグが殿堂入り/スコット・デリクソン新作の米公開日が変更/『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』ドラマ版、12月撮影開始

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年10月4日のトピックはこちら!
イーサン・ホーク主演、スコット・デリクソン監督新作の米公開日を変更
イーサン・ホーク主演、『ドクター・ストレンジ』(2016)スコット・デリクソン監督、ジェイソン・ブラム&ユニバーサル・ピクチャーズ製作による新作映画『Black Phone(原題)』が、2022年1月28日から2月4日に米国公開日を変更した。報道によると、ファンタスティック映画祭などでの優れた前評判を受けて、公開日を祝日が近い時期に移行したとのことだ。本作の原作となるのは、スティーヴン・キングの息子、ジョー・ヒルが手掛けた短編集『20世紀の幽霊たち』(小学館)に収録された『黒電話』。イーサン・ホークふんするサディスティックな殺人鬼に誘拐され、防音設備が整った地下室に閉じ込めれた少年が、過去の犠牲者・死者からの電話を受けるという物語が描かれるという。
Source: Deadline
ダニエル・クレイグ、歴代『007』俳優に続きハリウッド殿堂入り
『007』シリーズ6代目ジェームズ・ボンドで知られるダニエル・クレイグが、ハリウッドへの殿堂入りを意味する「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に名を刻まれることがわかった。歴代ジェームズ・ボンド俳優の殿堂入りは、3代目ロジャー・ムーア、5代目ピアース・ブロスナンに続く3人目となる。2,740人目の殿堂入りとなったダニエルの名は、『007』にちなんでハリウッド・ブールバード(ハリウッド大通り)7007番地に刻まれるといい、その位置はロジャー・ムーアの隣だそう。式典は、米国時間2021年10月6日に開催予定。映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で共演したラミ・マレックも登壇し、ダニエルの殿堂入りを祝福する。
Source: Variety
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』ドラマ版、2021年12月撮影開始
トム・クルーズ&ブラッド・ピットが共演した映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)の原作小説『夜明けのヴァンパイア』のドラマシリーズの撮影が2021年12月にニューオーリンズで開始されるようだ。パイロット版のエピソード監督アラン・テイラーが認めている。吸血鬼のルイ役を「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のグレイ・ワーム役で知られるジェイコブ・アンダーソンが、レスタト役を『ベルファスト71』(2014)のサム・リードが演じる。2022年に米放送・配信予定。
Source:Collider
ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演・脚本・監督・製作ドラマが1シーズンで終了に
俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットが主演から脚本・監督・製作までを一挙に手掛けるドラマ「ミスター・コーマン」が、1シーズン限りで終了となる。A24製作、Apple TV+で配信の1話30分のコメディドラマ。最終話は2021年10月1日に配信となったばかり。作品の評価は上々だが、「この夏の他のApple TV+のコメディシリーズほど、プラットフォームに幅広い視聴者を惹き付けなかった」。主人公の小学校教師が“大人たち”と向き合っていく、彼らの日常に深く切り込んだ物語だった。
Source:Deadline
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