【夕刊】カンバーバッチ、毒殺された元KGB捜査官に/ドルフ・ラングレンが新作アクションで監督・主演/ピアース・ブロスナン『ソルト』監督新作で殺し屋

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年10月29日のトピックはこちら!
ベネディクト・カンバーバッチ、毒殺された元KGB捜査官描く実話ドラマで主演
ベネディクト・カンバーバッチが、毒殺されたKGB捜査官アレクサンダドル・リトビネンコを描く米HBOのリミテッド・シリーズで主演を務める。リトビネンコはイギリスに亡命し、ロシアに対する反対活動家となったが、2006年に毒殺された。カンバーバッチは製作も手がける。
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ドルフ・ラングレン、新作アクション映画で監督・主演
ドルフ・ラングレンが新たなアクション映画『Wanted Man(原題)』で監督と主演を兼任する。死者を出した麻薬カルテルの銃撃戦の後、老いた警察官が目撃者の女性を国境まで護送することになる。しかし、その攻撃がアメリカ側が仕掛けたものだったと判明して……という物語。2022年2月に製作開始予定。
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『007』ピアース・ブロスナン、『ソルト』監督最新作で殺し屋を演じる
『007』シリーズ5代目ジェームズ・ボンドとして知られるピアース・ブロスナンが、『ソルト』(2010)などのフィリップ・ノイス監督の新作映画『Fast Charlie(原題)』で主演を務める。原作は、米作家ヴィクター・ギシュラーの犯罪小説『Gun Monkeys』。ピアース演じる殺し屋の男が、長年仕えてきたマフィアのボスの仇を討つため仁義なき復讐に乗り出していく。脚本は、『イコライザー』シリーズや『マグニフィセント・セブン』(2016)のリチャード・ウェンク。2022年1月より撮影がスタート。現在はキャスティングが継続中だという。
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アスガー・ファルハディ監督最新作『A Hero(英題)』の米予告編
『セールスマン』(2016)『誰もがそれを知っている』(2018)などの名匠、アスガー・ファルハディ監督最新作『A Hero(英題)』より米国版予告編が公開された。カンヌ国際映画祭にて審査員を唸らせ、グランプリに輝いた本作。主人公のラヒムは、返済できない借金のために刑務所に入っている。2日間の休暇中、彼は借金の一部を返す代わりに、債権者に告訴を取り下げるよう説得するが、事は思うように運ばない。2022年1月7日に米国公開され、2022年1月21日にAmazon Prime Videoにて米国配信予定だ。
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