【夕刊】レフン監督の撮影で豚を殺傷、動物愛護団体が遺憾/『オペラ座の怪人』再映画化へ/「フラッシュ」に新キャラ登場

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年12月13日のトピックはこちら!
ニコラス・ウィンディング・レフン監督の新作撮影で豚を殺傷、動物愛護団体が遺憾示す
ニコラス・ウィンディング・レフン監督の新作シリーズ「Copenhagen Cowboy(原題)」の撮影のため豚が殺されたという内部告発を受け、動物愛護団体PETAが同シーンをカットするよう配信のNetflixに求めている。この撮影に豚を提供した農家は、あるシーンの撮影のため1頭が殺されることになっていたと認めており、コペンハーゲン動物園は死んだ豚が製作側から返却されていたことを確認したという。現在デンマーク警察が調査中。
Source:PETA
『オペラ座の怪人』再映画化へ、ジョン・レジェンドが製作に
『オペラ座の怪人』が現代に蘇る。『ヤングガン』シリーズなどで知られる作家・脚本家のジョン・フスコが執筆した『Phantom(原題)』という名の草稿を米ユニバーサル・ピクチャーズが獲得した。製作には、『リスペクト』(2021)などのハーベイ・メイソン・ジュニア、俳優・ミュージシャンのジョン・レジェンドらが名を連ねている。ガストン・ルルーによる小説『オペラ座の怪人』(1909,角川文庫)を原作に、舞台を「現代のニューオーリンズ」にした物語が描かれるという。
Source:Deadline
ドラマ「フラッシュ」に新キャラクター、ファントム・ガール登場か
DCドラマ「THE FLASH/フラッシュ」シーズン8に新キャラクターとしてティーナ・ワッゾが加わる。原作コミックではファントム・ガールやアッパリシャンとして知られるキャラクターだ。アイリス・ウエスト=アレンの調査によって、長年身を隠していた人生がひっくり返ってしまう、消極的なメタ・ティーンエイジャーという設定。演じるのは新鋭ミカ・アブダラ。
Source:The Wrap
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』原作者が死去
映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)の原作者で知られるアン・ライスが、脳卒中の合併症により亡くなったことがわかった。息子のクリストファー・ライスが母親のFacebookアカウントを通じて発表した。80歳だった。2021年6月には、映画版の原作となった『夜明けのヴァンパイア』のドラマシリーズ化が発表され、アンは息子のクリストファーと共に製作総指揮を務めるはずだった。2022年、アンを偲ぶ会が催される予定だという。ご冥福をお祈りします。
Source:Anne Rice
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