【夕刊】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』世界興収8億ドル突破/「さらば2020!」2021年版、出演者が発表/ユホ・クオスマネン監督新作の米予告

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年12月24日のトピックはこちら!
『オリ・マキの人生で最も幸せな日』監督最新作の米予告
『オリ・マキの人生で最も幸せな日』(2016)にて世界中から絶賛された監督、ユホ・クオスマネン最新作『Compartment No. 6(原題)』より米国版予告編が公開された。カンヌ国際映画祭では、アスガー・ファルハディ監督作とともに、グランプリに見事輝いた。フィンランドの若き女性が、モスクワでの異常な恋から逃れ、ムルマンスクへ向かう列車に乗り込む。小さな寝台車での長旅を、ロシア人の鉱夫と共にすることを余儀なくされてしまう。その予期せぬ出会いが、人と人との繋がりの真実を紐解いていく。2022年1月26日に米国公開予定。
Netflix「さらば2020!」2021年版、出演者が発表
DEATH TO 2021 stars Hugh Grant, Joe Keery, Lucy Liu, Tracey Ullman, Samson Kayo, William Jackson Harper, Stockard Channing, Cristin Milioti, Diane Morgan, Nick Mohammed, and more. On Netflix 27 December! pic.twitter.com/CTZ2eegAVM
— Netflix UK & Ireland (@NetflixUK) December 22, 2021
1年の締めくくりに、一般人に扮した著名人たちがコロナ禍での生活を振り返るNetflixのモキュメンタリーシリーズ「さらば2020!」の第2弾「Death to 2021(原題)」の出演者が発表された。昨年に引き続き、ヒュー・グラント、ジョー・キーリー、クリスティン・ミリオティ、サムソン・カヨらが続投。初参加組として、ルーシー・リウやウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ストッカード・チャニングらが発表された。新映像も公開されているのでご確認を。2021年12月27日にNetflixで配信開始。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』世界興収8億ドル突破、2021年作の1位獲得なるか
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の全世界興行収入が8億1,390万ドルに到達。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の7億7,403万ドルを抜き、2021年公開作として早くも3位となった。2位は中国映画『Hi,Mom(英題)』の8億2,200万ドルだから、これを超えるのは確実だろう。1位も中国の『The Battle at Lake Changjin(英題)』で9億253万ドル。2021年公開作1位、10億ドル突破の大台も見えてきた。
Source: Deadline
『マトリックス』トリニティ役のキャリー=アン・モス、最新作は過去作を抑えていなくても楽しめると話す
『マトリックス』トリニティ役のキャリー=アン・モスが、最新作『マトリックス レザレクションズ』について、過去シリーズでの出来事を知らずとも楽しめるとアピール。「(作品に)飛び込んでもらえると思います」と答え、それから過去作を観賞すればよいと話している。「素晴らしい旅になると思います」。
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