【夕刊】『ブラックパンサー』続編に再登場キャスト判明か/「Fallout」実写ドラマ版、主演決定/『システムクラッシャー』チャニング・テイタム主演でリメイク

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2022年2月21日のトピックはこちら!
『ブラックパンサー』続編に再登場キャスト判明か
Greetings from Wakanda! Happy 4th anniversary to #BlackPanther. 🙅🏿♀️ pic.twitter.com/ueDBVyVQQt
— Lupita Nyong’o (@Lupita_Nyongo) February 16, 2022
『ブラックパンサー』の続編『Wakanda Forever(原題)』に、ワカンダの部族の長役としてダニー・サパニが再登場するようだ。役名はM’Kathu。ナキア役ルピタ・ニョンゴがTwitterに投稿した写真に、エムバク役ウィンストン・デューク、ラモンダ役アンジェラ・バセット、シュリ役レティーシャ・ライトらと共に写っていることから話題となっている。
ゲーム「Fallout」実写ドラマ版、主演が決定
米Amazon Studiosが手掛ける人気RPGゲーム『Fallout』の実写ドラマ版の主役に、『ヘイトフル・エイト』(2015)などで知られるウォルトン・ゴギンズが抜擢された。ゴギンズは、放射能で変異してしまった人間「グール」の1人を演じるとされている。製作は、「ウエストワールド」(2016-)のジョナサン・ノーラン&リサ・ジョイ。ショーランナーには、『キャプテン・マーベル』(2019)脚本家のジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレットと、「シリコンバレー」(2014-2019)のグラハム・ワグナーが就任している。
Source: Deadline
『システムクラッシャー』チャニング・テイタム主演でリメイク
2019年のドイツ映画『システムクラッシャー』が米MGMのもとチャニング・テイタム主演でリメイクされる。オリジナル版は攻撃的な言動で児童養護施設を転々とする少女と、アンガーマネジメントコーチの出会いを描く作品。リメイク版はアメリカが舞台となり、テイタムはコーチ役を演じると予想される。オリジナル版のノラ・フィングシャイト監督は製作として加わる。
Source: Deadline
ヴェネツィア国際映画祭・金獅子賞受賞作『Happening(英題)』米予告
ヴェネツィア国際映画祭・金獅子賞受賞作『L’Evenement(英題:Happening)』より、予告編が米国公開された。アニー・エルノーによる同名小説が原作の本作は、1963年のフランスを舞台に、当時違法だった中絶手術(人工妊娠中絶)を受けようとする女子学生の苦悩や葛藤を描く作品。メガホンをとったオードレイ・ディワン監督が怒りを抱えながら製作したという野心作への金獅子賞は、審査員長を務めた映画監督ポン・ジュノによると、審査員満場一致の決定だったとのことだ。2022年5月6日より米国公開となる。
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