【夕刊】エディ・マーフィ、ジョージ・クリントンの伝記映画で主演交渉/セリーヌ・シアマ監督新作、米予告/『ハート・ロッカー』監督、Netflixで映画手掛ける

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2022年4月1日のトピックはこちら!
エディ・マーフィ、ジョージ・クリントンの伝記映画で主演の見込み
俳優エディ・マーフィが、ファンク界の伝説的歌手ジョージ・クリントンの伝記映画で主演を務める見込みだ。現在は交渉の初期段階にあるといい、製作も兼任する模様。主に1980年代に活躍したクリントンはその後、スヌープ・ドッグやウータン・クランといった次世代のヒップホップミュージシャンたちに大きな影響を与えた。
Source: Deadline
『燃ゆる女の肖像』監督新作『Petite Maman』米予告編
『燃ゆる女の肖像』(2019)で世界中の映画賞を総なめにした監督、セリーヌ・シアマの新作映画『Petite Maman(原題)』より米予告編が到着した。ベルリン国際映画祭で初上映された本作は、フランスでは2021年6月に劇場公開されていた。最愛の祖母を亡くした8歳のネリーは、母親が子供時代に過ごした家で掃除を手伝うことに。ある日、母親が突然いなくなり、ネリーはマリオンと名乗る謎の少女と森で出会うことになるという物語だ。2022年4月22日より米国公開予定。
『ハート・ロッカー』キャスリン・ビグロー監督、Netflixで新作手掛ける
『ハート・ロッカー』や『デトロイト』などのキャスリン・ビグロー監督が、デヴィッド・コープによる新作フィクション小説をNetflixで映画化する。タイトルは『Aurora(原題)』。太陽フレアにより電力がほとんど失われた世界を舞台に、子を守る母親の物語が描かれる。『ジュラシック・パーク』『スパイダーマン』シリーズの脚本家でも知られる原作者のコープが本作でも脚本を執筆する。
Source: THR
ピアース・ブロスナン新作スリラーに『デッドプール』モリーナ・バッカリンら出演
『007』シリーズ5代目ジェームズ・ボンドとして知られるピアース・ブロスナン主演新作、『Fast Charlie(原題)』に、『デッドプール』シリーズのモリーナ・バッカリン、『ゴッドファーザー』シリーズのジェームズ・カーンの出演が決定。監督は『ソルト』(2010)などのフィリップ・ノイス。ピアース演じる殺し屋の男が、長年仕えてきたマフィアのボスの仇を討つため仁義なき復讐に乗り出していく暗殺スリラー。脚本は、『イコライザー』シリーズや『マグニフィセント・セブン』(2016)のリチャード・ウェンク。
Source: Deadline
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