2020年アカデミー賞プレゼンター第2弾にマーク・ラファロ、ティモシー・シャラメら登場 ─ 『スター・ウォーズ』『ジョーカー』からのキャストも

2020年2月9日(米国時間)に開催される第92回アカデミー賞授賞式の第2弾プレゼンターとして、『アベンジャーズ』シリーズのマーク・ラファロ、『君の名前で僕を呼んで』(2017)のティモシー・シャラメら11名が発表された。
アカデミー賞授賞式のプロデューサー、リネット・ハウエルとステファニー・アレインが発表したプレゼンターには、ラファロやシャラメをはじめ、『ワンダー・ウーマン』(2017)のガル・ガドット、『ジョーカー』(2019)のザジー・ビーツ、『アリー/スター誕生』(2018)のアンソニー・ラモス、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)のケリー・マリー・トランらが名を連ねている。
そのほか、次回作に『ワンダー・ウーマン 1984』(2020)を控えるクリステン・ウィグ、『オーシャンズ8』(2018)のミンディ・カリング、『オースティン・パワーズ』シリーズのウィル・フェレル、3年連続エミー賞(コメディーシリーズ部門)受賞作品「Veep/ヴィープ」(2012-2019)のジュリア・ルイス=ドレイファス、ブロードウェイ・ミュージカル『イン・ザ・ハイツ(原題:In the Heights)』『ハミルトン(Hamilton)』でトニー賞受賞の作曲家リン=マニュエル・ミランダが登壇する予定だ。
2019年に引き続き、司会者不在で行われる予定の2020年授賞式には、コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」(1975-)に計139話出演し、コメディアンとしても活躍するウィル・フェレルや、「となりのサインフェルド」(1990-1998)「Veep/ヴィープ」でエミー賞主演女優賞(コメディシリーズ部門)を獲得したジュリア・ルイス=ドレイファスなど、コメディ界のベテランがプレゼンターとして登壇するのも特徴。コメディの世界で培った、ユーモアのある語り口で授賞式の場を盛り上げてくれるだろう。
今回の第2弾の発表に先がけて、2019年アカデミー賞受賞者のラミ・マレックやマハーシャラ・アリら4名の登壇が既に決まっている。授賞式までの数週間で更なるプレゼンターも発表予定だ。続報に期待しよう。
第92回アカデミー賞授賞式は2020年2月9日(米国時間)開催予定。