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『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』アクロス・ザ・スターズ、新アレンジで蘇る

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
©Twentieth Century Fox Film 写真:ゼータイメージ

映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)の劇伴「アクロス・ザ・スターズ(原題:Across the Stars)」が、新たなアレンジで蘇ることがわかった。

アナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラの禁断の恋を美しく奏でた「アクロス・ザ・スターズ」は、「『クローンの攻撃』愛のテーマ」とも呼ばれる。ジョン・ウィリアムズが作曲を手がけた。

この度の再アレンジは、グラミー賞受賞歴が4度にも及ぶドイツのヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターによるジョン・ウィリアムズの名曲の”再解釈”アルバムに収録されるもので、2019年の発売を予定している。同アルバムには、他に『シンドラーのリスト』(1993)や『SAYURI』(2005)、『ミュンヘン』(2005)、『ハリー・ポッター』といったウィリアムズの映画名曲も収録される。アルバムタイトルはその名も「Across The Stars」で、日本国内での発売については不明。

なおアンネは、2019年9月14日に同アルバムの楽曲を引っさげた野外演奏会も予定。ドイツはミュンヘンのケーヒニス広場で行われる。

ジョン・ウィリアムズは『スター・ウォーズ/エピソード9』楽曲への参加意志も表明しており、同作をもって『スター・ウォーズ』での仕事を最後にすることを示唆している。2018年10月には急病のためコンサート出演をキャンセルしていたことがあったが、2日後には快復していたことも報じられていた。

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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