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『エイリアン:ロムルス』では「すべての『エイリアン』ファンが望むものが全部手に入る」と出演者

『エイリアン』シリーズ最新作となる『エイリアン:ロムルス』で新たに登場する主人公レインズ・キャラダインを演じるのは、『プリシラ』(2023)で注目を浴びた若手女優、ケイリー・スピーニー。最新のインタビューでスピーニーは、最新作がファンを大いに喜ばせる内容になることを予告している。

『エイリアン:ロムルス』は、シリーズ第1作『エイリアン』と第2作『エイリアン2』の中間を舞台とした物語。スピーニーはじめ、本作では若手キャストを中心に構成され、語られざる恐怖のストーリーが明かされる。

海外メディアCine Popの取材に応じたスピーニーは、作品の内容について聞かれると「あまり多くのことを言えないんです」としながらも、「素晴らしいキャストが揃っていますし、新しい顔もいます。フェイスハガーもいますよ」と予告。「この映画から望むものすべてを得られると思います」と自負している。

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メガホンを取るのは、『ドント・ブリーズ』シリーズや『死霊のはらわた』(2013)といったホラー作品出身のフェデ・アルバレス。スピーニーによれば、アルバレスは「『エイリアン』シリーズのすべてを知り尽くしている」とのこと。「このフランチャイズとこの世界に敬意を払っている素晴らしい監督です」と最新作での功績を讃えながら、「すべての『エイリアン』ファンが望むものが全部手に入るでしょう」とまで豪語した。

そんな本作は、すでにシリーズ1作目で監督を務めたリドリー・スコットのお墨付き。アルバレス監督によれば、映画を鑑賞したスコットは「めちゃくちゃ最高だ」と絶賛したのだとか。別の出演者であるデヴィッド・ヨンソンは、本作のテイストが「全く違うものになる」とも予告していたが、それはあくまでオリジナル版への敬意を払った上でのものということだろう。

映画『エイリアン:ロムルス』は2024年9月6日(金)日本公開

Source:Cine Pop

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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