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「アナ・デ・アルマスは新ワンダーウーマン?」ファンの疑問に本人が回答 ─ 「ガル・ガドットが続けるべき」

アナ・デ・アルマス
Eric Longden https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ana_de_Armas,_March_2018,_GQ_Mexico_03.jpg

DCの人気スーパーヒーロー映画『ワンダーウーマン』シリーズ第3作は、ジェームズ・ガン&ピーター・サフランによる新体制の下で製作中止となり、現時点で今後の展開については不透明な状態が続いている。いずれ製作再開なるか、キャストを変更してのリブートとなるか……。

そんな中、Apple TV+の映画『ゴーステッド Ghosted』のため、米WIREDの特集企画にアナ・デ・アルマスが登場。インターネットで最も検索された疑問を本人に直接尋ねる“Autocomplete Interview”にて、「アナ・デ・アルマスは新しいワンダーウーマンですか?」との質問を受けたアルマスが、「ガル・ガドットが素晴らしい仕事をなさっていますし、彼女が続けるべきだと思います」と答えた。

アルマスといえば『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)や『グレイマン』(2022)、そして最新作『ゴーステッド Ghosted』とアクション大作への出演が多く、次回作には『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『バレリーナ(原題)』が控えている(2024年6月7日に米国公開予定)。ワンダーウーマン役との相性も悪くはなさそうだが、本人は就任への意欲を否定した形だ。

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もともと、“アルマスをワンダーウーマン役に…”との動きは目立った形で存在したものではない。『ワンダーウーマン』第3作が中止になったのち、リキャストの可能性が生じたことから、一部のファンが「もし新たな俳優が演じるなら?」と想像をふくらませる過程で名前が出ていたものだ。あくまでファンの希望であり、もちろん公式に候補者として名前が挙がっているという情報はない。

刷新が続くDCユニバースでは、『ブラックアダム』(2022)のポストクレジットシーンにスーパーマン役で再登場したヘンリー・カヴィルの復帰が白紙へ戻ったばかり。「Gods and Monsters」と題された第1章では、新たなスーパーマン役を迎え、ガンが脚本・監督を務める映画『スーパーマン レガシー(原題)』が始動。第1章のラインナップでは、ワンダーウーマンがフィーチャーされる作品は発表されていない。

Source: WIRED

Text: Hollywood, 稲垣貴俊

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