アンディ・サーキス、「キャシアン・アンドー」のオファーで「スノークなの?復活したの?」と困惑

この記事には、「キャシアン・アンドー」のネタバレが含まれています。
過酷なセットでの撮影
刑務所での無力感を出すにあたって、大いに助けになったのがセットだったという。作中、度々アップで映されるキャシアンたちの裸足に痛々しさを感じた人もいたのではないだろうか。「奇妙な実験に参加している気分になれた」としてセットデザインを絶賛するアンディは、撮影時の感想も明かしている。
「撮影環境のせいで、撮影は本当に大変でした。セットの造りは過酷だし、囚人服なんてもっとです。それに金属板の上を裸足で歩き回るっていうこと自体が、頭に不思議な感覚を感じさせるんです。力は完全に抜けますし、パーソナルスペースも全くない。息をつける隙がなく、頭がおかしくなってくるというのが見て取れると思います。」
最終的にはキャシアンと協力して脱獄に成功したキノ・ロイであったが、刑務所を囲む湖を前にして「泳げないんだ」のひとことを残したきり。彼の行方が直接描かれることはなかった。

「キャシアン・アンドー」シーズン2の撮影は始まったばかり。キノ・ロイが再登場を果たすことはあるのか、また新たな魅力的なキャラクターが登場するのか、期待しながら2年後を予定している配信を待ちたい。
Source:Star Wars.com