『ブラックパンサー』アンディ・サーキス、DC映画『ザ・バットマン』出演に意欲 ─ 「監督と一緒なら何でもやる」

『ブラックパンサー』(2018)や『スター・ウォーズ』シリーズへの出演などで知られる俳優のアンディ・サーキスが、DC映画ユニバースの単独映画『ザ・バットマン(邦題未定、原題:The Batman)』への出演に意欲を見せている。
『ザ・バットマン』は、当初脚本・監督・主演を兼任する予定だったベン・アフレックが脚本・監督を退き、現在は主演を務めるかどうかも明らかになっていない。同作は現在『クローバーフィールド/HAKAISHA 』(2008)『猿の惑星::聖戦記』(2017)のマット・リーヴス監督によって製作が進められている状況だ。
そのリーヴス監督と『猿の惑星:聖戦記』『猿の惑星:新世紀』(2014)でコンビを組んだサーキスは、監督に相当の信頼を寄せているようだ。Jobloによる最新インタビューにて「マット・リーヴス版の『ザ・バットマン』出演に興味はありますか」と問われると、「もちろん!」と答えているのである。
「っていうのは、マット・リーヴスの構築するユニバースの最先端を見たいんです。彼は最高に素晴らしい監督。彼と一緒ならどんな仕事だってやりたいんです。僕は本当に彼を尊敬してて、とても良い友人でもあり、親交も深いんです。間違いなく、並外れた才能を持つ監督ですね。」

『ザ・バットマン』の主役についてはベン・アフレックが続投する、『ベイビー・ドライバー』(2017)のジョン・ハムが後任者の候補に上がっているなど様々な噂や憶測が飛び交っている。もしもサーキスが出演するとすれば、バットマン/ブルース・ウェイン役か、『ブラックパンサー』(2018)のようなヴィランか、はたまた『スター・ウォーズ』スノークや、リブート版『猿の惑星』三部作や『ホビット 思いがけない冒険』(2012)のようなモーション・キャプチャーか、はたまた『ブラックパンサー』(2018)のようなヴィランか…。いずれにしても、今後の展開に要注目だ。
Source: Joblo