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「デアデビル」カレン役デボラ・アン・ウォール、MCU版続投に意欲 ─ 「マーベルは私の電話番号を知っているから」

Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Deborah_Ann_Woll_(35380684463)_(cropped).jpg

Netflixで展開されたマーベル・ドラマ「デアデビル」が、「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題:Daredevil: Born Again)」としてディズニープラスで蘇る。デアデビル/マット・マードック役でチャーリー・コックスの復帰が決定してプリプロダクション(撮影前準備)が進む中、Neflix版でカレン・ペイジ役を演じたデボラ・アン・ウォールが再演を希望している。

Neflix版でカレンは、マットと彼の親友フォギー・ネルソンが運営するネルソン&マードック法律事務所に弁護を依頼したことで、2人と知り合う。最初は弁護士&依頼人の関係にすぎなかったが、一緒に事件を解決しようとする過程で仲間として深い絆が生まれ、カレンは彼らの弁護士事務所で働き始めるようになる。

3シーズンにわたり、マットとフォギーにとって大切な存在となったカレンのカムバックを望む声が高まっているようだ。米Colliderのインタビューに登場したデボラが、「そんなファンの反応を見てどう思いますか?」と質問されて答えている。

「私にとって凄く意味があることです。あのキャラクターが大好きだし、恋しいですね。本当に番組が終わったとは思えなかったし、もっと伝えたい物語がありますから。だから、皆さんがカレンのことを大好きになってくれて、もっと彼女を見たいと言ってくれるのは本当に嬉しいことです。再演できるといいですね。私はここにいるし、彼ら(マーベル)は私の電話番号を知っていますから。

私の知る限りではスケジュールは空いていますが、それはスタジオ次第です。彼らが語るべき最高のストーリーを伝えてくれるでしょう。その中にカレン・ペイジが含まれるなら、すごくエキサイティングですね。そうでなかったとしても、喜んで視聴者になります。」

マット&フォギー&カレンは三位一体的な印象が強かったため、3人揃ってのカムバックが実現することを期待しよう。なお、「ボーン・アゲイン」には、Netflix版でデアデビルの宿敵だったキングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオもカムバックする。果たして、本家シリーズで核を成していたキャラクター&キャストたちも再集結となるだろうか。

Source:Collider

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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