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『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア』初代ワスプ役、撮影に向け猛トレーニング「仕上げますよ」

ミシェル・ファイファー
Image by joyparris (CC BY 3.0) https://vimeo.com/277816327 Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『アントマン』シリーズの最新作『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア(原題:Ant-man And The Wasp: Quantumania)』に初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役として続投するミシェル・ファイファーが、撮影開始に向けて激しいトレーニングを行っているようだ。自身のInstagramにその様子を公開している。

『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア』は、『アントマン』(2015)『アントマン&ワスプ』(2018)に続くシリーズ第3作。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の物語が描かれるという。撮影は、2021年5月31日から9月24日まで英ロンドンと米アトランタで実施予定と伝えられており、予定通りであれば主要キャストはすでに現地入りしていると思われる。

間近に迫る撮影に向けて、ファイファーもコンディションを整えているようだ(動画投稿日は現地時間5月30日)。「ジャネット・ヴァン・ダインも仕上げていきますよ」と意気込みを綴りながら、ランニングマシンでジョギングする自身の様子を動画に投稿している。

急加速するマシンのスピードにも、軽快な走りを見せるファイファー。第3作でのアクションにも期待できそうだ。2021年5月中旬、トレーニング姿を公開していたワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリーも、ファイファーの投稿に「ファイト、ママ!」とコメントを残している。

『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア』のキャストには、ファイファーやエヴァンジェリン・リリーのほか、主演のポール・ラッドやマイケル・ダグラスが復帰。新キャストとしては、キャスリン・ニュートンがスコットの娘役を引き継ぐほか、ジョナサン・メジャーズがヴィランのカーン役を演じる。監督は前2作からペイトン・リードが続投。脚本は、「リック・アンド・モーティ」(2013-)などのジェフ・ラブネスが執筆した。

映画『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア』は、2023年2月17日に米公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。