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『アントマン』第3作にパクストン役俳優が復帰望む、2021年撮影予定

Bobby Cannavale ボビー・カナヴェイル
Photo by Drama League https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Cheyenne_Jackson,_Jano_Herbosch_and_Bobby_Cannavale.jpg|Remixed By THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『アントマン』第3作(タイトル未定)に、前2作で主人公スコット・ラング/アントマンの元妻マギーの婚約者(第2作では夫)パクストン役を演じたボビー・カナヴェイルが復帰を強く望んでいる。

『アントマン』シリーズは、元泥棒の主人公スコット・ラングが元S.H.I.E.L.D.のハンク・ピム博士に見出され、“アリのように”小さくなるアントマンとして活躍する姿を描いた人気MCU作品。第3作には、アントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドとワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーが前作『アントマン&ワスプ』(2017)から続投するほか、ピム博士役のマイケル・ダグラスの復帰も見込まれている。一方で、メイン・キャスト以外の出演情報は明かされていない。

こうした中第3作への復帰を望むのが、マギーの夫で地方警官のジム・パクストンを演じたボビー・カナヴェイルだ。このたび米Fandomの取材に応じたカナヴェイルは「参加できれば良いですねというか、出演しなければいけません」と第3作への復帰に意欲を示している。一方で、第3作の進捗は耳に入ってきているのか、カナヴェイルは「『アントマン3』は、来年に(撮影を)予定していると思います」とも話した。ちなみに、主人公ラングの友人ルイスを演じたマイケル・ペーニャも、カナヴェイル同様に第3作への復帰を希望している。

第3作は2022年の米公開を目指して製作が進行中。2020年9月には、脚本が順調に進められていることが確認されている。また、悪役には原作コミックの人気ヴィラン、征服者カーンが登場すると見られており、同役を『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020)のジョナサン・メジャーズが演じる。監督にはシリーズ前2作のペイトン・リードが復帰。脚本は「リック・アンド・モーティ」(2013-)などのジェフ・ラブネスが執筆する。

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Source: Fandom

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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