『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は2時間半、『シークレット・ウォーズ』は3時間か ─ ルッソ監督が上映時間を示唆

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』と『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』で監督を務めるアンソニー&ジョー・ルッソが、両作の上映時間を示唆している。
これまでにルッソ兄弟がメガホンをとった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の上映時間は149分、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)は181分だった。
米Colliderのインタビューに応じた兄弟監督は、『ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』の尺について、「もし賭けるなら、1作目は2時間半。その次のは3時間かな」と答えている。ということは、2時間41分の『インフィニティ・ウォー』と、3時間1分の『エンドゲーム』と同じような長尺となり、壮大なスケールの物語が展開されることが予想される。
特に『シークレット・ウォーズ』は、フェーズ5のあらゆるストーリーラインをまとめるマルチバース・サーガの集大成となるため、短い尺では収まりきらないだろう。
現時点で、『ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』の詳細は不明な点が多いが、前者にはロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役でMCUに復帰し、映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』をもってMCU初登場となるファンタスティック・フォーが参戦すると見られる。また、ドクター・ストレンジがカムバックすることを、演じるベネディクト・カンバーバッチ本人が認めている。両作では、新旧スーパーヒーローが繰り広げるケミストリーも見どころの一つとなりそうだ。
『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』は2026年5月1日、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』は2027年5月7日に米国公開予定。
▼ マーベル・シネマティック・ユニバースの記事
『サンダーボルツ*』やるしかない!日本最速試写に100名様ご招待 ─ IMAXスクリーンで鑑賞せよ PR日本最速でお観せします! ベン・アフレック、デアデビル語る「面白いストーリーだった」 ─ ジョン・バーンサルのパニッシャーとは「絡まないだろう」 新作は「まだ観てない」 『サンダーボルツ*』吹替キャストに梶裕貴、伊瀬茉莉也が参戦 ─ 吹替版予告映像も公開 より強力な布陣に 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は「昔のマーベルの感覚」とキャプテン・アメリカ役 ─ 「ショーを仕切るのは間違いなく彼」と『ブレイブ・ニュー・ワールド』脚本家も期待 アベンジャーズ、再建 ドクター・ドゥームは『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』では描かれない?監督が示唆 オリジンも描かれない
Source:Collider