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カリフォルニア、パリ、香港ディズニーランドに『アベンジャーズ』らマーベル映画のアトラクションが続々オープン ─ 2020年、君もユニバースの一員に

マーベルのロゴ

ついにマーベル映画の世界に立ち入ることができる!

海外のディズニーランドに、マーベル映画をテーマにしたエリアが準備されている。Marvel公式サイトから、アメリカはカリフォルニア州のディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、フランスのディズニーランド・パリ、中国の香港ディズニーランドディズニー・パークスにて我々ゲストを「より大きなユニバース」の一員として2020年に迎え入れる予定がアナウンスされた。公式Youtubeチャンネルからは、予告映像も公開されている。

カリフォルニア

ディズニーランド・リゾートのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでは、既に『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』をテーマにしたフリー・フォール型アトラクション「ミッション:ブレイクアウト!」が2017年5月27日より稼働中。こちらは、「タワー・オブ・テラー」をリニューアルしたものだった。2020年にはここにスパイダーマンとアベンジャーズが加わり、『バグズ・ライフ』をテーマとした「バグズ・ランド」を終了した上でエリア拡張が行われる予定だ。同じく『バグズ・ライフ』の3Dシアター型アトラクション“It’s Tough to Be a Bug”もマーベル・ヒーローのためにリニューアル。ひとつの時代の切り替わりを感じさせる。

パリ

ディズニーランド・パリでは、アイアンマンをテーマにしたアトラクションが2020年にオープン予定。これに先駆けて、2018年6月10日から9月30日に向けて、「マーベル・サマー・オブ・スーパー・ヒーロー」なるライブショーも開催される。

香港

香港ディズニーランドにオープンするのは、『アントマン・アンド・ワスプ』をテーマにしたアトラクション。香港ディズニーランドでは既に世界初のアイアンマン・アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」が存在するが、ここにアントマンらが加わる形となった。

それぞれ3つのパークからは、マーベル・ヒーローがパーク内に現れた胸躍るポスター・ビジュアルも公開されている(リンク先Marvel公式サイト参照)。カリフォルニアのディズニーランド・リゾートには、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガモーラ、スター・ロード、グルートの姿が確認できる。ディズニーランド・パリには、アイアンマン、ハルク、ソーが登場。ブラック・ウィドウとスカーレット・ウィッチも子供を出迎えている。香港ディズニーランドにはアントマンとワスプ、キャプテン・アメリカとホークアイが出現し、ゲストを驚かせている。

世界中のディズニー・パークにマーベルをテーマにしたアトラクションが登場しているが、全ての作品が通じ合うマーベル・シネマティック・ユニバース同様、それぞれのパークも1つの世界観を共有しているのだという。カリフォルニア『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ミッション:ブレイクアウト!』の仕掛け人であるブライアン・クロスビー氏は以前、現地メディアにこう語っていた

「マーベルの“すべては繋がっている”というやり方どおり、香港の『アイアンマン・エクスペリエンス』やディズニー・クルーズ・ラインの『マーベル・スーパーヒーロー・アカデミー』はすべて繋がっています。[中略]すべて同じユニバースの一部なんです。まだ始めたばかりですけどね。」

マーベル映画を楽しんだら、カリフォルニアやパリ、香港を訪れ、ヒーローたちと本物の冒険の世界へ。あぁ、クインジェットがあれば…!

Source:Marvel

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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